行動すると変化する

お金の部屋

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有していますので、お金の相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

ヨーロッパの実態

ロシアのウクライナ侵攻が起きて3年目に突入しています。フランスのマクロン大統領がNATO軍の軍事作戦の関与など発言をしています。反対にトランプ前大統領が資金の拠出をしていない国家は助けない事やバイデン大統領はアメリカ軍の派遣はないと。ですが、実際にロシアが軍事作戦をしてから地球上の多くの国は今までの方針を変更して軍事費の拡大や制度の変更、NATOの加盟など起きています。これは、全てロシアがウクライナに対して軍事作戦をしたからです。

ロシアはなぜ侵攻したか

侵攻前のロシアの周辺も実はNATOやEUに参加する国が多くなっている現状があります。自国の周辺がNATOやEUが増える事でロシアの安全保障を脅かされると考えています。そして、BRICSの誕生で経済圏として世界での存在感が増していることも、軍事作戦をする動機になっている可能性はあります。

お互いに言い分はある

当然、ロシアの言い分もNATOに加入する国の言い分もあります。特に現状を変更する事に対してアレルギーはどこの国も多いのです。行動は、ロシアが起こしましたが、その原因の一部は周辺の国にもあります。

似たことは個人にもあります

価値観はそれぞれ違って当たり前です。その価値観を押し付けることは間違っています。時間をかけて話をする事が大事になります。自分が起こした事が思った通りになることは相手の存在があることです。周囲の人の協力や相手の人の考え方で変わっていきます。何かを変えていくとは実はかなり計算をして影響が少ないように変えていくことが大事になります。

『言葉ではなく行動をする事』が大事

これは、良いことも悪いことも同じです。先ほどのロシアは悪い例です。軍事作戦をしたことで、多くの人命が奪われています。逆に、日本の新型NISAの開始で日経平均株価に対して興味を持つ国民が増えた事は事実です。これも、政府が行動した良い結果です。発言をすることが大事なような事がありますが、政治家を見てわかりますが、説明は良いことを言いますが、実際に行動している事や政策は反対のことをしています。例えば、政倫審です。本当のことを話さないなら開催する必要はありません。追求することもありません。ただ、制度を厳しく変更すれば良いのです。そのように行動した政党は国民から評価されます。なぜ、以前の民主党が評価されないのか。議員数を減らすと言っていたが、減らしていないからです。政権をとった最初の国会で法案を通すことが最初の仕事です。何を言っても行動しなければ信用はなくなります。このような人は実は多いのです。出来ないことは発言しないことです。

今日の本は『バビロンの大富豪』です。主人公がどのように黄金に愛されていくのか。その中で行動することの大事なことが表れています。

それでは、また明日。

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