良い時に備える事は出来ない

お金の部屋

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有していますので、お金の相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

景気が良い時に悪い事に備えて準備をする

誰もが頭で理解している事です。『当たり前』の事です。行動できる人や企業はほとんどありません。その理由は簡単です。それは、良いときは気持ちが昂って気持ちが大きくなるので消費も多くなります。そして、景気が悪くなった時にはすでに遅いです。悪くなってから蓄えるのは難しい事です。

普通の事

この行為は、実は特別な事ではありません。誰もが同じように行動します。逆に景気が良い時に用心深く行動している人は、かなり変わった人です。この様な人は資産を作る事が出来ます。普通の人はこの様な行動をしません。

どの様に対策するか

ルールを作ります。収入が増えても減っても同じルールを適用します。そのルールは、①収入の10%を必ず資産形成に充てる。②収入が増えた分を資産形成に充てる。③臨時収入があった場合は、その一部を資産形成に充てる。残りは自由に使う。

資産形成を作るベースの方法が①生活防衛資金と資産形成(株式や不動産など)に分ける。②生活防衛資金は生活費の半年から1年分を目安にする。③資産形成はNISA口座を活用して投資信託を中心に長期投資をベースにする。余裕があれば、個別投資でインカムも考える。

この方法が資産形成を作るベースのルールです。このルールを実践していれば、景気が良くても悪くても資産を作る事が出来ます。

そうです‼️

このブログで資産を作りをして、その行動をしていれば景気が良くても悪くても資産は出来ます。収支のコントロールをして、消費に優先順位をつけていれば資産は増えていきます。あとは、続けるだけです。

今日の本です。『となりの億万長者』です。アメリカで億万長者が多いのではなく資本主義で資産形成をしていれば誰でも億万長者になれる可能性はあります。後は、行動するだけです。

それでは、また明日。

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