自分の資産を守ること

お金の部屋

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自分の資産を守る為に、大事な事があります。

それは、『自分の資産状況を一般の人に教えない事』です。最近、強盗が増えていますがその背景には、その人がお金または資産家の可能を周囲に漏らしている可能性があります。信用を得られている人以外には、自分の資産を教えてはいけません。他人の資産を知れる立場や職業の人は、法律的に守秘義務が課せられています。銀行員や証券会社、保険の販売員、ファイナルシャル・プランナーなどです。この職業や資格を有している人は、自分の資産を教えて増やしたり、守ったりするお手伝いをします。

自分の家族や親族には

ここで自分の家族と親族はどうするのか。問題が発生します。親が子供に対して財産を残すのは良くあるケースです。自分の親や兄弟には、どうでしょう。その財産を目当てに寄ってくる可能性もあります。自分の兄弟の配偶者の方が、財産を欲しいと思う可能性もあります。基本的に、同じ様な経済状況でない限りあまり教えるのは避けた方が良好な家族関係を築く事が出来ます。もし、身の危険を感じたりする場合は、距離感を取ることをオススメします。年齢をある程度重ねた人は、それまでの行動は変わることはありません。考え方もそうです。自分の兄弟ならまだ想像できる部分がありますが、その配偶者は他人です。

もし、贈与などをすると

親族や子供に援助や資金の提供を定期的に行うと、自分でお金の管理が出来なくなります。そうなると要求はエスカレートしていきます。隣の億万長者で出てくる『蓄財劣等生』になります。これは両親から毎月仕送りをもらっている子供や家族がそのお金をあてに生活をしているため、両親が亡くなるとそれまでの様な生活が出来なくなる人の事を表します。これは、両親だけでなく家族や会社も同じです。特に会社は、自分達の生活を握られています。多くのサラリーマンが我慢をして働いている事もここに原因があります。もし、自分で生活費の一部を稼ぐ事が出来ると会社に依存する必要がなくなります。多くのサラリーマンは、この様に感じているでしょう。

もし、赤の他人なら

自分の資産を赤の他人に教えるのは言語道断です。頭に自分の資産状況を表示して歩いている事とあまり変わりません。その結果、多くの犯罪者に狙われます。その覚悟があれば公表すれば良いと思います。覚悟がなければ、他人に話をする必要はありません。もし、聞かれても答える必要もありません。1番見えやすいものは自動車です。経営者でもない人が高級外車を乗っているとお金を持っていると思われます。この様な人は、生活を良く見せようとします。

資産を守るには

今まであげたことの真逆をします。派手なことはしない。車も国産や中古の外車にします。そうすると、お金を持っていることよりもガードが厳しい様に見えます。金融リテラシーが高いと思われます。このような人には、犯罪者は近づきません。素人との方が簡単にお金を奪うことを考えています。

自分の資産を守ることを考えてみました。他にも守る方法は多くあります。自分なりの方法を考えてみましょう。それでは、また明日。

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