経済的に豊かの方が平和になる

雑記

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有していますので、お金の相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

2010年ごろの世界は

世界がサプライチェーンで繋がれていました。多くの国が経済的に豊かになっていました。ですが、リーマンショックや東日本大震災などが起きた為にサプライチェーンを維持できなくなります。その過程には、中国の台頭があります。

その後の中国は

中国が経済的に豊かになり中華思想を推し進める為に中国は経済的にも軍事的にも周辺国家と衝突が多くなります。その中国の対応にアメリカが動きます。南シナ海に海兵隊を派遣し、中国が進出しようとしている海域に対して圧力を与えています。

中国に対してアメリカは経済制裁を始めます。中国から輸入している品目に対して関税を上げることと、ファーウェイなどの通信技術へも規制をかけています。

中国国内もかなり変わっています。経済的に豊かになっていた時は中国人も世界を旅行をしていましたが、共産党が言論統制を強化したり行動制限や思想弾圧などして国民の行動を規制しています。中国人も海外に出ていくことが増えています。

このようにアメリカやヨーロッパを中心としたグループと中国やロシアなどのグループ、そして、東南アジアやアフリカなどのグループに分かれています。経済的にも軍事的にも衝突が増えているのは、アメリカのグループと中国のグループです。漁夫の利を得ているのは、第三国です。特にインドはうまく対応しています。

中国もヨーロッパも日本も

利用します景気が悪化している国々です。アメリカ以外の国は経済的に悪化しています。それは、アメリカだけが地球上で唯一自給自足ができる国だからです。先ほどのサプライチェーンに関係ないのです。ですが、利益になるなら他国と取引しています。なぜ、中国を世界の工場として活用したのかは、アメリカでアイデアを出して、中国で製造する様にして利益を上げるビジネスモデルが出来ていました。その代表例がiPhoneです。一時期ほとんど中国で製造していました。

本来は

程遠くなっています世界が経済的に繁栄をすれば戦争や紛争は減っていきます。利益を上げるために発展途上国が経済発展していきます。中国も実態はわかりませんが思ったよりも景気は悪化しています。

今日の本は、『バビロンの大富豪』です。黄金に愛される様になれば経済的に豊かになります。平和になることが経済発展していきます。

それでは、また明日。

コメント

タイトルとURLをコピーしました