こんにちは。監督です。資産形成や経済ニュースから分かる世の中を発信しています。毎日朝7時に更新しています。自由な生き方を応援しています。
日本は長い間デフレでした
1990年代のバブル崩壊から日本は巨額の国債を発行して経済対策をしていましたが、デフレから脱出せずに2023年も終わろうとしています。この状況は来年も続きそうです。このデフレの世の中でどの様に対策をすれば良いか。
結論は『資産を作る』です。
なぜ、資産を作ることがデフレ経済や経済状況が悪くなっても生活に変化が起きません。それは資産が生活の役に立つからです。この役に立つとは資産そのものが生活を助けることもそうですが、資産形成の過程で手に入れたスキルも役に立ちます。
資産形成で手に入るスキルとは
①収支のコントロールが出来るようになります。
②支出する物やサービスなどが本当に価値があるか。自分にとって何が大事な消費かわかります。
③資産価値を考えます。
この3つのスキルは将来の自分にとっても役に立ち、手に入れるには難しくありません。全て、自分にとって大事かがポイントになります。
①収支のコントロール
自分の収入と支出をコントロールします。これは、簡単です。収入から支出を抑える必要があります。できれば、資産を作る分を除きます。収入が30万円なら10%の3万円を分けて27万円で生活します。これが、収支のコントロールになります。この分けた分で資産を形成していきます。
②支出する時に価値があるか判断します。
毎日、人は何かを消費をしています。その消費の中には購買する物もあればサービスを受けています。この購入やサービスが自分にとって価値があるか考えます。その結果、本当に大事なら購買やサービスを受けます。この中で一つポイントはサブスクです。多くのサブスクを受けている人も多いです。そのサービスは本当に必要なのか。毎日、利用しているか。何かと統合できないか、考えます。
③資産価値があるか
全ての行動や消費が、資産としての価値があるか考えます。この行為が次のポイントです。例えば、自分にとって、新車を購入することは価値があるのか。その新車が資産価値があるのか。その資産価値を数字か出来るのか。
この3つを行動すれば資産が出来る様になります。そして、資産が出来れば経済状況が悪くなっても生活に変化が起きません。このスキルが資産形成で身につきます。人によってスキルの具体的な内容は違います。その内容は、なぜ違うかは人によって価値観が違うからです。価値観が違えば、資産の規模も方法論も違います。そして、これは誰かに強要される物ではありません。自分で判断して、行動します。
資産形成が出来ると不況でも生活は変わりません。理想は収入の他に資産によって収入の柱を作ります。本業の収入以外に必要であれば資産から補填します。そうすれば、景気が悪くても生活は変わりません。そして、収支のコントロールができているので不用意に支出を増やすことはありません。これが、資産形成を作るときに得られるスキルです。
この様に景気に左右されない様に資産形成をしましょう。最後に自分の思った生活ができるのは資産を持った人だけです。政府も会社も助けてはくれません。この現実を直視しましょう。それでは、また明日。
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