税金を脱税しても良いことはない。

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こんにちは。監督です。

昨日も脱税の話が出ましたが、脱税はお金を増やす観点からも効率的ではありません。しかも、今の統治国家の中では意味がないと思います。私が考えるなぜ脱税しても意味がないかです。

①そもそも、脱税したお金は自由に使えない。

なぜ、脱税をするのでしょうか。税金を払いたくないからだと思いますが、払わなかった税金はいつどのように使うのでしょうか。普段、使うお金(生活費)なら、それほど多くのお金を脱税しなくても良いと思います。毎日、高級レストランで食事をして、キャバクラで豪遊をしていたら、人間の身体はおかしくなります。そして、これぐらいではお金は減っていきません。大きなもので消費すると税務署が所得をあわない消費をしている人には気が付きます。そうなると反面調査をされて、結局追徴課税されて終わりです。

②巨額になれば信用が失われる。

個人で捕まれば、個人の信用が失われて終わりですが、会社となると話が変わります。内容が悪質であれば社会的な信用が失われ、最悪経済活動が出来なくなります。もう一つ大事なことは逮捕され、刑が確定すると許認可が剥奪されます。そうなると仕事はできなくなります。

③世代によって感じ方が違う。

不正をして得たお金は若い世代は良くは思いません。これは、今のネット社会において致命傷になります。ネットでの信用が落ちれば今の社会で仕事をするのはかなり制限されます。業界によってはまだ、SNSなどが普及さえていませんが、これからはそうではない社会がきます。その時に、脱税をしたことはマイナスしかありません。

納税のメリット(本来は国民の義務です)は何か

①納税すれば、残ったお金は自由に使える。

当たり前のことですが、納税すれば残ったお金は自由に使えます。脱税にために時間を使うよりも、自分のために時間を使った方が有意義で、お金からも嫌われません。

②税金の知識が理解できる

脱税ではなく、節税なら非常に意義があります。それは決まったルールの中でどうしたら節税ができるか。そして、最大限活用するにはどうするかがわかります。例えば、個人と法人の違いや控除の使い方、マイクロ法人の活用など、お金や税金の知識が増えていきます。そして、税金の知識が増えていくと政府が変なことをしても対処ができます。

③納税したことで社会に貢献ができる。

納税の意志が高まれば社会に対して、もっと目を向けるようになります。自分達が支払っている税金の使い方、効果など。国を運営している官僚などの国家公務員や政治家は我々の税金で給料が支払われています。国民が雇い主です。国民の生活が豊かになることが第一です。そして、政府の基本的な役割は国民の生命と財産を守ることです。このことがわかっていれば今の日本の状況に対して不満がある国民は多いと思います。なぜなら、特に政治家は国民のためと言っているが、国民の方は向いていないからです。自分達が選挙で受かることしか考えていない人がほとんどです。出なければ、この状況はできないでしょう。

以上が私が考える脱税のデメリットと納税のメリットです。

しかし、個人的には日本の税金は高いと思っています。日本政府には、もっとしっかりしてほしいと思っています。

それでは、また明日。毎日朝七時に更新しています。ファイナンシャル・プランナー技能士の2級の資格を取得しています。その知識を活かして金融リテラシーが向上すれば良いと思っています。コメントなどありましたらよろしくお願いします。

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