石破新総裁誕生の影響はあるか

日本の部屋

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有してますので、お金などお悩み相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

2024年9月27日

この日に自由民主党の総裁選がありました。決選投票で高市さんと石破さんの一騎打ちとなり、石破さんが新総裁になりました。投資をしている人はブラックマンデーがやってくるとか、円高進行で輸出企業の業績が悪化するなどいろんなことをいう人がいます(発言をしてはいけないということではありません)。

問題は、もしそのような事が起きた時にどの様な行動をするのか。これがポイントです。もし、資産形成をしていてNISA口座で長期投資をされている人はこの様な事は関係ありません。円高や株価暴落が関係する人は、短期の取引でレバレッジをかけている人だけです。通常の取引をしている人は、あまり関係ありません。

株価や為替は相場商品です。一定の法則がありますが、予想をして当てることは難しいです。相場とはそういう事ですが、相場が荒れた後は必ず落ち着きます。ですが、どこで落ち着くかはわかりません。

何が大事か

誰が首相になっても日銀総裁になっても、起きたことに対して対応をして行くことが大事になっています。自分たちで変えることが出来ないのは、当たり前ですが、政治家たちに変えてもらうしかないと思います。ただ、自分に不利なことを出来る人はある種のサイコパスです。その様な人は、今の政治家にはいない事も事実です。

政治家を変えたいなら

『選挙に行く事』です。選挙にいう人が多くなれば、既得権がある人は困ることになります。それは、既得権がある人は現状を変えたくない人です。逆に既得権がない人は現状を変えて欲しい人です。景気対策をして欲しい人は、多くの会社が仕事を得るチャンスがある事が大事になります。その為に、既得権が無くなることを望みます。仕事をしないで仕事を得ている事が多くあります。例えば、某広告代理店が2020年に開催されたスポーツイベントで談合をしたりしています。この広告代理店は、入札で落札して数割をピンハネして下請けに仕事を回しています。似たような事が建設会社にもあります。

社会を変えるなら選挙に行く事が大事になります。もし、投票率が10%上昇すれば政治家は焦っていきます。社会を変えたいなら選挙に行く事です。

それでは、また明日。

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