こんにちは。監督です。資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。自由な生活を応援しています。毎日朝7時に更新しています。
株価が、バブル崩壊後最高値を更新しています。株価は先の経済状況を表すと言われ得ています。いわゆる遅行指数です。数ヶ月先の日本の経済が良くなると表しています。ここで気になることは円安の時に株が上がりやすいという事です。これは海外の投資家が円安で日本株を購入すると割安になるということです。
株価が上がることは悪いことではありませんが、もともと日本株は割鵜安になっています。実は株以外にも土地なども世界の大都市の中で東京をはじめとする日本の土地は安いです。株価が上がることよりもその内容を調べることも大事になります。そして、株価が上がることと日本の景気が良くなることは同じではありません。
株価が上がることよりも自分の収入を気にすることが大事に
日経平均株価が上がることは悪いことではありません(3回目)。ですが、実際の経済に盈虚が出るには時間がかかります。もし恩恵が欲しいなら、高配当株を買うことがおすすめです。ですが、高配当株も万能ではありません。保有している株が同じように値動きしないように調整します。配当目当てなら、その企業の業績が良いことが大事になります。ですが、すべての企業が同じ様に業績が良いことは基本的にないです。簡単な例で輸入企業と輸出企業です。この二つの企業は円高で収益が反対になります。これは自然なことです。逆にすべての企業が利益が上がることは1時的なことです。数日間も続くことはありません。
株価が気になるなら株式投資を少額でも始めることは大事です。
日本の株価が上がることで恩恵を受けられることは株を保有をすることです。監督はアメリカの投資信託を毎月積立しています。2年半経って99万円でリターンが20万円になっています。資産総額が119万円になっています。リターンの利率は平均で22%になります。銘柄の中にはS&P500も含みます。リターンは25.4%です。積立NISAの枠で運用しています。アメリカ経済について色々言われていますが、長期投資を知っている人は理解しています。
このリターンは変動します。
当然、この利率は変動します。3ヶ月前は10%もありませんでした。ですから、このリターンは減っていくことは想像できます。長期投資も20%の高いリターンを期待しません。5〜7%です。ポイントは長期間投資をして複利を使って増やしていきます。そして、上昇も下降もします。この事を理解していれば『今は、利率が高い状態』ということが分かります。下がってもそういう状態だと。最終的にこの様な状態になると想像します。元本が1000万円でリターンが7%で総資産が1070万円になるような感じです。
将来像がわかると行動しやすい
成功する人の共通していることは、将来の自分の姿を想像しています。大谷選手は高校野球から日本でプロ選手になりアメリカで大リーガーとして活躍しています。しかも二刀流です。これは、その時の雰囲気でやる事を決めていません。自分が到達するべき場所が決まっています。そのための方法も知っています。あとは行動するだけです。そして、結果が出たら修正します。成功しても失敗しても同じです。多くの人は成功することが大事と思っていますが、失敗も経験です。その経験が大事になります。これは、投資も資産形成も人生も同じです。
将来像(目的)を決めて、手段を考え目的に向かって行動するだけです。決めたら結果が出るまで行動します。そして、成功も失敗も経験です。その経験を元に次の行動をしていきます。最後まで読んでいただきありがとうございます。内容が参考になりましたら『いいね』やコメントをお願いします。それでは、また明日。
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