本当の“経済成長とは“

お金の部屋

こんにちは。監督です。『お金』について発信しています。方法がわかれば『お金』は増えていきます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。お仕事の依頼がありましたらDMでお願い致します。

資本主義の世界は経済成長をしていく

地球上で最大の経済大国はアメリカ合衆国です。そして、第2位が中華人民共和国です。第2位の経済が失速しています。なぜこの様なことが起きるか考察してみます。

アメリカの人口は約3億人です。中国は約14億人です。人口は3倍以上です。GDPはアメリカは23兆ドルで、中国は17兆ドルです。1.3倍ほどです。アメリカにあって中国にないものはなんでしょうか。それは自由主義です。アメリカの経済は地上で1番ですが、経済成長を妨げる要素がほとんどありません。成長産業が数年ごとに出てきて経済を引っ張っていきます。中国は、一時期このようなことが起きていました。その代表格が、アリババやテンセントなどのIT企業です。急成長をしていきIT業界は飛ぶ鳥を落とす勢いがありました。経済的に成長をしていくと中国共産党は監視をしていきます。企業の成長を妨げるものは規制です。

中国共産党はIT企業の成長を妨げる

習近平の指導の元、中国共産党はIT企業への規制を強化していきます。多くのIT企業は、アリババやテンセントの動向を見ていました。自由な発想は削ぎ落とされ成長は妨げられました。中国経済の原則を、不動産バブルの崩壊が主因と言われますが、実際には企業への圧力がその原因になっています。そして、規制は外国人ビジネスマンにも向けられ、自由な経済活動ができなくなっています。

アメリカの圧力もあり、両国を中心とした経済戦争になっていますが問題の多くは中国が作っています。アメリカはそのことに気がつくのが遅かった為、急激に規制を欠けているのが今の状況になっています。

サラリーマンにも当てはまる

サラリーマンの多くは企業が決めたルールに基づいて仕事をしていきます。企業は法律などの規制の中で企業活動をしています。今までの企業は大枠の中でその中は自由に仕事をしていました。所謂『グレーゾーン』です。グレーゾーンは解釈の違いによっては白にも黒にもなります。自分達にとって都合が良いように解釈をしています。今の社会は、『コンプライス』重視になっています。この事によって、本来守られるはずの従業員の収入が減っていきます。決まったように仕事をしても収入は増えていきません。人は、最初は不慣れな仕事を時間をかけて覚えていきます。そして、初めは1ヶ月かかった仕事を1日や数時間でできるように成長します。最初の1ヶ月が大事な時期になります。この時期をしっかり過ごすと仕事の効率は良くなります。そして、多くの仕事を覚えていく事で成長していきます。今は、この成長をしていない人が多く存在しています。この経験をしていない人は、行動も発言も浅くなっていきます。体験の数が少ないからです。人は、経験を積む事でしか成長はありません。そして、経験は若い時に体験する必要があります。そして、『規制がない自由な発想』が仕事をする上で大事になります。年齢を重ねると自由な発想は少なくなります。それは、多くの経験から生み出されるものが成長を助けてくれます。

自分がいる場所に制約があるなら

自由を求めて、生きる場所を変えることを勧めます。そして、たくさん苦労をして、経験を積みます。その経験は40歳を超えていくと役に立ちます。年齢を重ねても多くの経験をするように心がけましょう。新たな人生の扉が開いていきます。

今日の本は、『バビロンの大富豪』です。主人公が多くの経験や仲間、そして出会によって成長していき富を築いていきます。人生に役立つ部分が沢山あります。

それでは、また明日。

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