日銀の政策について

こんにちは。監督です。

FP2級の知識をベースに金融リテラシーの向上に貢献していきます。毎日朝7時に更新します。

2022年9月22日に日銀が金融政策の継続を発表しました。予想通りというか当たり前の政策です。日銀は金融政策をする期間なので現状の日本の景気を見れば金利を上げることが愚策です。ただ、日本のマスコミや報道は金利を上げた方が良いと言われています。理由は円安だからでしょうか。

残念ながら、金融の専門家でない監督から見てもおかしいことです。日銀の役割は金融政策です。今の日本の状況が理解していれば金利を上げることは日本経済にとって、自殺行為です。この意味がわかる人はどれほどいるでしょうか。先日の多様性でも紹介していますが、何が大事だから金利を上げることが必要ならしっかり説明してほしいです。その説明をしないで円安だから金利を上げるのは日本経済のことを考えていないように感じます。監督が考えていることは日本経済が良くなり、多くの国民が豊かになることです。そのための知識として、金融リテラシーの向上が必須であると考えます。国民が豊かになれば、世の中も平和になり豊かな生活が送れる可能性が増えていきます。

日銀の政策は理にかなっています。問題は政府が景気対策をしていないことです。この状況は10年になりますが、全く改善されません。そして、マスコミはこのことをもっと指摘すべきです。その責務がマスコミにはあります。

本来伝えるべきニュースを放送しないでワイドショー的なニュースの優先順位は高くないです。

ただ、誰かを悪者にしても改善はされません。それよりも自分で目標を持って少しずつ前に進む事が今の世の中は大事になります。

自分の意見をしっかり持って豊かな生活をしていきましょう。

それでは、また明日。