日本のアジアでの立ち位置

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こんにちは。監督です。中高年向けに資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。毎日朝7時に更新しています。

日韓首脳会談

先日、韓国の尹大統領が来日され、岸田首相と会談をしたことが大きなニュースになっていました。10年ほど、日韓の関係は致命的に冷え込み経済的にもほとんど進展もなく過ぎました。韓国経済は縮小し何か対策を打たないといけない状態になっています。安全保障上は日本と同じで周辺の国は、独裁国家や共産主義の国家に囲まれています。先日の中国による台湾海峡での軍事演習も一つ間違えるとウクライナ侵攻と同じことが起きます。

日本の立ち位置

高校受験をするときに小論文を書くことがありましたが、その時のテーマにアジアと日本の関係という題がありました。その時に日本はアジア圏を大規模経済圏を形成し、貧富の格差を縮める努力が必要になると結論づけていました。それが、ASEANであったり、RCEPやTTPです。多くの経済的結びつきが多くの国との関係性を構築し、政治的思想を乗り越えていきます。

今日の新聞の記事に同じようなことが出ていました。日本の国内にもそれぞれ意見があり、当然韓国国内にも多くの意見があります。それは、尊重されるべきです。注意することは、印象だけで物事を語ることは間違っています。これは、歴史認識だけでなく、個別の問題や仕事上の問題も同じです。起きている事象を確認し、対策していきます。

WBCの大谷選手のコメントではないですが、『日本が優勝したことで注目されると韓国も台湾も中国なも野球が大好きになるように』と。何事も一人勝ちはできません。そして、今はWin ーWinではなく三方よしを考える必要があります。自分と取引先とその業界がよくなることが大事になります。

自分の経験を活かす

我々も仕事や副業も趣味も全て同じです。注目を浴びているなら、そのチャンスを活かし謙虚に前向きに臨むことが必要です。そのような場所にいるならその経験を他の人にも伝えるべきです。その経験が他の人の悩みを解決していく可能性があります。これからは、一方通行ではなく多方向の行動が自分の進む道を切り拓きます。そして、向いている方向が前です。違っていれば向いている方向を変えれば良いのです。資産形成も副業も同じです。リスクをしっかり理解して行動すれば、そのリスクは極限まで軽減できます。勇気を持って、行動すれば道は拓けます。

最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたら、『いいね』やコメントをお願いします。それでは、また明日。

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