数字は物語る

grayscale photo of two people in trench coats お金の部屋
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こんにちは。監督です。中高年向けに資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。毎日朝7時に更新しています。

結婚できる人

生涯で結婚出来ない男性が28.3%女性が17.8%というデータがあります。結婚ができない理由は資金が足りないからと。本当にそうでしょうか。

多くの人が違っていると思うこと。結婚はコストではない。そして、出産、育児もコストではない。ただ、お金がかかることは事実です。ここで、分けて考える必要があります。

結婚式はお金がかかります

これは確かな事です。ただ、それは当人の意識次第です。結婚式を挙げる事と結婚は違います。そして、結婚式の資金は一時期よりも上がっています。数100万円かかる結婚式もあります。その日のために貯めたお金を出すことも大事ですが、そのお金は1日で消費されます。そして、その時のビデオはほとんど見ることはありません。数十年後に孫が見ることはあるでしょうか。

結婚生活もお金はかかるのか

これは、どのような生活をするかによって違います。毎日外食したり、数種類のおかずが出たりすれば、毎日の食費はかかっていきます。副菜をうまく使って品数を増やせば、見た目にも多くなります。

子供はコストか

出産、育児をコストと呼んでいた時期がありました。今ではその様な報道は無くなりましたが、実際には育児にお金がかかります。ただ、それはコストではありません。自分達の子供を育て理立てるために必要なお金です。これはコストではありません。教育資金を準備していくことは夫婦にとって大事なテーマになります。そのために金融リテラシーを向上していくことは重要になります。

その反面

資金的に不足していると思っている若者が多いことも事実だと思います。ただ、結婚生活は他人が一緒に生活をしていくことが結婚です。経済的にどちらかに依存しているのは結婚ではありません。資金が足りなくても結婚は工夫次第で出来ます。誰もが結婚生活が上手くいくかはわかりません。ただ、夫婦で協力していくことが大事になります。

このような記事が出ても

実際に記事に関して共感を得る人もいると思います。ただ、数字に踊らされる必要はありません。個々人で状況は変わっていきます。ですから自分がこの数字にあっていると思うことはやめた方が良いです。自分と他人は違うのです。一緒に生活がしたい人、結婚したい人がいれば結婚できるように努力をすれば良いと思います。もし、上手くいかなくてもそれは失敗ではありません。相手の人も人間です。合わなくなることはあります。次に活かせば良いと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。内容が参考になりましたら『いいね』やコメントをお願い致します。それでは、また明日。

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