支出を抑える

cheerful family enjoying dinner party together in countryside お金の部屋
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こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有していますので、お金の相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

『となりの億万長者』を読んでいると必ず出てくるキーワードがあります。

それは『倹約』『節約』です。

資産を作る上で必要な行動です。逆に多くの人は豊かな生活かどうかはわかりませんが、自分の収入のほとんどを消費していきます。現役の時は良いですが、必ず働くことが出来なくなる時がやってきます。その時に急に節約をしても出来ません。それは自分の骨の髄まで消費することに慣れているからです。10万円あれば10万円使う生活をしています。この様な人は資産を作る様な生活は出来ません。

億万長者の中で原体験として

両親が浪費家であることが、『反面教師』として写っています。その反動が、倹約を育てて億万長者が誕生している可能性が高くなります。自分の分相応な生活をしないと破綻している姿を見ているのです。実はこの様な人はたくさんいます。監督の父親もその1人です。毎日並びの居酒屋に行き友達と楽しくお酒を飲んでいました。いくらかかるか聞いた事はありませんが、仮に3000円なら週に1日休みがあるので週6日。1ヶ月31日なら4日か5日を引いて26日か27日になります。月に78000〜81000円になります。1人の夕食代です。年間で100万円近くかかっています。家で家族と食事をすれば10分の1になります。

収入はいくらなのか

実際にいくらの収入があったかは分かりません。ただ、お店を潰れてい現状を考えるとそれほど利益が上がっていなかった可能性は高いです。子供が多い時は記念写真が多く利益も上がっていましたが、子供の数が減っていくとその売り上げは無くなります。数年間は赤字だったと思います。ですが、生活は変わりません。父親は毎日居酒屋にお酒を飲みに行ってました。これが、人の実態です。父が悪いかどうかは分かりませんが、その様な生活が板についていたので変えることは出来ないでしょう。これは父だけではなく多くの人が同じような生活をしていました。父は自営業者でしたから自分のお店の売り上げから飲み代が出ます。サラリーマンは接待と称して会社のお金で飲んでいます。これがバブル時代の実態です。崩壊したから急に生活は変わりません。会社が出さないなら自分で飲みに行きます。もしくは仲が良い社長と飲みにいく人もいました。ベースにお酒が好きな人が行くと思います。口実で仕事の一環と言われますが、本当はただ飲みたいだけです。

付き合いが悪い人

付き合いが悪い人をダメな人のように言われますが、長い目でみると健康的に過ごしている人が多いです。お酒を常に飲まないため健康的になっています。本当にお酒を飲みたい人は毎日体を鍛えて汗をかくようにしています。サウナに行って汗をかきます。ここまで徹底すればお酒を飲んでも体調が悪くなることはありません。何もしないでただ飲んでいると体調を悪くします。

節約や倹約をする

資産を作る人は自分の支出を抑えるように生活しています。貧乏ではなく自分が必要だと思うことにお金を使います。この行為が資産を作る秘訣です。何でもお金を使う事ではなく必要な時に使う様にします。食事だったり経験だったり。自己投資が出来る事や楽しみだったりする事です。節約し資産形成ができると相続させようとしますが、難しいのが現状です。理由は、お金があることが分かると多くの人間は使ってしまいます。そうです。倹約している人が、嫌だと思っている人になっていくのです。子供達に自分の親がお金持ちだと教えないようにしています。そうすれば資産を自由に使うことが出来なくなります。老後は悠々自適に穏やかに過ごす事が出来ます。

今日の本です。『となりの億万長者』です。誰でも億万長者になれる可能性はありますが、それは長い冒険の始まりです。人生の多くの時間を費やします。それだけ価値がある事です。

それでは、また明日。

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