投資信託は最強なのか

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こんにちは。監督です。中高年向けに資産形成や老後の資産に関する情報を発信しています。毎日朝7時に更新しています。

長期投資を始めるときに多くの投資本は投資信託を勧めます。投資信託は長期投資の中では最強です。

投資の世界で常に利益を上げることは多くの投資家の『夢』です。それほど、常に利益を上げていく事は難しいです。監督の仕事も相場が関係する仕事です。その経験から相場を当て続けることは難しいです。同じように株式相場も当てることは至難の技です。プロのトレーダーの人で利益を上げている人は本当に凄い人です。

最強説①

投資信託はある指標に連動します。この指標に連動するというのが大事です。そして、投資信託はその指標に連動するために多くの個別株が入っています。この個別株の詰め合わせが効果的に作用しています。

最強説②

詰め合わせがポートフォリオを形成しています。そして、勝手に企業を入れ替えていきます。S&P500は値動きの代表的な企業はGAFAMが利益のほとんど上げている時期がありました。今は逆に下げる要素になっていますが、GAFAMがあるために今は価値があります。そして、数年後にはGAFAMが変わる可能性があります。自分でポートフォリオを入れ替えします。投資信託は勝手にしてくれます。この手間だけでもかなり助かります。

最強説③

長期間投資をすることによって、資産がかなりの確率でリターンが望めます。その秘訣は、毎月決まった金額を定期的に購入することだけです。そして、価格が上がる事も下がることもあります。実は、下がる時に購入すると上がった時の効果が出てきます。ただ、多くの人はこの感覚が理解しにくいです。それは今の単価を見ているからです。相場は流れがあるので、今は上げ相場だったり、下げ相場になったりと変化していきます。この変化を予測することは可能ですが、当てる事は不可能です。この事実が理解できると最善の策が先ほどの定期的に購入することになります。この様な定期的な買い方をしていると価格は平均になっていきます。この平均になるとこの平均より高いか低いのどちらかになります。そして、平均値は長く購入していると相場よりも低くなっていきます。ただ、乱高下すると平均も動いていくので利回りが変わっていきます。

多くの本やネットで調べると出ているデータがあります。それは、1908年に1ドルを持って、この1ドルを資産運用すると2023年には1億ドルになりますみたいなことをよく紹介されます。このデータは確かに合っていると思いますが、実感がないのが実情です。それより、毎月決まった金額を購入することを始めると実感がないことが見てきます。監督は仕事の関係で相場を見ているので感覚的に理解が出来ます。この平均よりも相場高いと基本的に利回りがよくなります。

最強説④

複利の力です。長期間、投資をしていると複利が作用していきます。複利が効いてくると雪だるまのようにお金は増えていきます。

まとめ

以上のように投資信託が長期投資に向いている理由を上げてみました。中高年で投資の知識がないなら、迷わず投資信託をネット証券で購入するのがおすすめです。今は、この一択です。この投資法が、面白くない時は副業を始めましょう。自分でスモールビジネスをすることが刺激的になります。思い通りにならないことや、上手くいった時の喜びなどサラリーマンでは体験できない事です。チャレンジしてみましょう。最後まで読んでいただきありがとうございます。内容が参考になりましたら『いいね』コメントをお願いします。それでは、また明日。

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