投資の話の続き

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こんにちは。監督です。

ファイナンシャル・プランナー2級の知識をベースに金融リテラシーの向上を目指してます。

昨日は、投資がなぜ怖いのかをテーマにしました。今日はその続きです。

投資信託はお弁当パックのようなものです

投資信託の話をしました。投資信託はお弁当パックのようなものです。いろんなおかずとご飯と漬物とデザートなど、多くのものが一緒に入っています。なぜ、これが非常に良い商品なのか解説します。

flat lay photography of two tray of foods
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リスクを最小限にするには

リスクを最小にするにはどうしたら良いでしょうか。それは細かく分散することです。ある事が起きると上がる商品と逆に下がる商品があります。これを同じ量を保有していれば総資産は変わらなくなります。実際には、このようなことは普通ないので複数の商品を保有するようになります。それぞれ特性が違えば上げ下げが混在し、総資産が減らないようになります。そして、状況に応じて資産の割合を変えることによって資産は増えていきます

どちらかに偏ると

プラスだけにすると急に逆の事が起きるとリスクが高くなります。だから、複数の資産を保有することが王道になります。これを自動でできたものが、投資信託です。投資信託は多くの株式に投資をし、本来バランスを取ることが大事になります。そして、もう一つはある指標に沿った値動きをします。これは、プロの投資家でも難しい事です。

投資信託は優れた商品

だから、投資信託は非常に優れた商品です。そして、代表的な指標がS&P500です。これは、多くの証券会社がこのS&P500に連動した商品を販売しています。これは、それぞれ手数料が違います。手数料は投資をする上で非常に重要な要素です。購入するときは確認しましょう。ただ、よくわからない人も多いと思います。代表的なものはemaxslim S&P500です。手数料も少なくよく紹介されています。この商品は積立NISAの代表的な商品です。少額でも良いので買って見ると見えてくるものがあります。例えば、1000円でも500円でも良いので買ってみましょう。そうすると毎日の値動きが気になります。元本が増えたり減ったりします。なぜ、増減するのか気になると思います。そうなると新聞やネットニュースなどを見るようになると思います。もしそうならなかったら、そのままにしましょう。そして、数年後思い出したら、確認しましょう。もしかしたら臨時収入になる可能性があります。それだけの力あります。

興味が出て来ればそのあとは順調に増えていきます。定期的に購入し、再投資をすれば複利の力で増えていきます。こうなると資産は増えていきます。そして、あるラインを越えると資産は減りにくくなります。この手前ぐらいでなぜ分散投資が大事で投資信託が楽な金融商品であるかわかります。

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積立NISAとは何か

金融庁が国民が投資をしやす苦するために利益にかかる税金を減税した政策です。年間40万円まで投資が可能です。対象商品は金融庁が決めた商品になりますが、実際に投資できるものは少ないです。そして期間が20年間です合計800万円投資できます。投資初心者が始めるにはとても良い制度です。

自分で納得してから

非常におすすめができる制度ですが、一つ大事なことがあります。それはこの制度を理解してから積立NISAで投資をするか、わからないときは利害関係がない人に聞くことが良いと思います。例えばフリーのFPや投資をしている知人など。進めしない方法は金融機関の方に聞く事です。もしくは、無料の説明会などに参加をしても良いと思います。その時に口座は開かない方が良いです。

何が大事なのか

自分で納得してから制度を活用しましょうという事です。投資はリスクが商品です。だから、誰かに勧められて、全財産を投資しましたなどはよくない行動です。自分で納得し、納得できる金額を購入しましょう。そうすれば自分の行動なので責任が持てるようになります。

投資信託は良い商品で、投資をするには良い商品です。内容をよく理解して、そして積立NISAも活用しましょう。この行動が将来の不安が一つ減っていきます。

それでは、また明日。

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