こんにちは。監督です。資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。自由な生き方を応援しています。毎日朝７時に更新しています。
処理水の放出の影響
2023年8月24日から東京電力の福島原子力発電所からALPSで処理をした処理水を太平洋に放出を開始しました。この影響で中国は日本からの海産物の輸入を全面的に禁止となりました。
その国はいろんな事情で政策を決定しています。そのことについて何かコメントする立場ではありません。日本として、当然抗議や即時撤回を要請しています。これは国家観の問題です。
味は忘れない
食事は人間によって大時なものです。味や香り、その時の状況によって人間の記憶に刻まれています。これはあくまで予想ですが、政府が禁止しているなら日本へ来て日本の魚を食べにくることになります。日本に来る人は富裕層が増えていきます。提供される食品は、厳選されたものになっていきます。味も含めて良いものが提供されます。日本食は世界遺産に認定されています。その中に魚料理は日本特有の文化です。刺身、焼き、煮、練り物など多くの形に変えて食事に彩りを与えます。その味を知っている人が、政府が禁輸にしたからといって諦めません。
その時のため
政府、東京電力は風評被害にあっても良いように対策をする必要があります。そして、漁業関係者は美味しい魚を取っていく必要があります。それは、近い将来に本職を求める多くの外国人がやってくるからです。外国の人は日本食が大変好きです。もし、今回の件で魚が日本からなくなることになれば、IAEAが認定し、放出した処理水に関して欧州が拒否をすれば多くの問題が起きます。確かに欧州で放射線に対する恐怖心は尋常なものではありません。多くのサイトで批判的なものがあることも事実です。
原子力発電に代わるもの
世界では、エネルギーが環境に対しても大きな負荷を与えています。地球上の多くの気候変動の要因の一部になっています。その反面に現状のエネルギー政策を維持する勢力もあります。数日前に出ていた記事に宇宙空間で太陽光パネルで発電できた電気を地上に送電する技術が開発されたと出ています。この技術が実用化されればエネルギー問題は解決されます。地上で電気を発電する必要がありません。ただ、解決には多くの問題が山積しています。ウクライナ侵攻からも分かるように大国が自国の利益や安全保障を優先するために他国に侵攻します。武力によって現状変更をしていきます。この様な事が起きている限り地球上では戦争や紛争は無くなりません。
冷静に考えるとわかる
ある一部の人のエゴや利益のために多くの人が危険に晒されています。平和になると経済的に豊かになっていきます。そして、働くよりも資産形成をすることで経済的に豊かになります。その種銭を働いて稼ぎ十分種銭ができれば、その後は雪だるまのように資産は増えていきます。
若い時は
資産形成の方法がわかれば、子供がいる親御さんはNISA口座を活用します。18歳から投資ができるのでそれまでは貯金をします。毎月1万円貯めると18歳までに216万円になります。この金額をNISA口座で運用していきます。結婚するまでに毎月投資をしていきます。仮に18歳から毎月1万円積みたてすると12年後に195.3万円（元金は144万円）になります。先ほどの216万円を5％で運用すると387.9万円になります。合わせると583.2万円になります。もし、40歳までの22年間になると216万円は631.9万円に、18歳から毎月1万円積立すると472.6万円になります。合わせると1104.5万円になります。
30歳前後で
結婚や出産など多くのお金が必要になる時期があります。その時のために自分のお金の収支のコントロールが出来れば心配はいりません。先ほどの月に1万円を積み立てる事を続けることが如何に大事か分かります。逆に月に1万円を積み立てる事が出来ないと経済的に自由は得られません。大きな覚悟ではないですが、覚悟は必要になります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたらご家族やご友人に紹介をお願いいたします。宜しくお願い致します。それでは、また明日。
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