年金は本当に必要なのか？

こんにちは。監督です。

これまで、年金の話を紹介していきました。何故、最初にこのテーマにしたのか？そして、年金は本当に必要なのか？ご説明します。

何故、最初のテーマが年金なのか？

今の日本は多くの問題があります。その一つが金融リテラシーが世界と比べて低いということです。お金をテーマにしたブログやYOUTUBEなどの多くは、節約の方法から始まります。それは、結果が出やすくモチベーションが上がるからです。それも大事ですが、もっと基本的なことを知ることが大事だと思いました。会社員や自営業者の方は年金を払っています。年金のことを知っている人はほとんどいません。それは、以前も紹介しましたが知らなくても、ある年齢になると手続きをすれば年金が支給されます。そして、金利が高いことが貯金をしていただけ資産が出来ました。今のように資産運用の知識も年金の知識も勉強する必要はありませんでした。とても幸せな時代でした。でも、今は違います。お金の知識を増やしていき、自分の資産を増やしていく時代に変わりました。

年金は誰もが支払っています。実はこのことが素晴らしいシステムです。でも多くの方は、年金の仕組みはよく知りません。年金をいつから支給されるかはわかりませんが、一つだけわかっていることがあります。それは、支払った年金分はもらいたいということです。65歳から支給が始まれば11年間はもらう必要があります。76歳までは生きていたいと言う事になります。

そして、それとは別に生活に足りない分は他の収入が必要になります。これは、パートナーが1人になった時にとても大事になります。まだ、年金が支給される前なら、準備ができます。もし、年金が支給されているなら、家族の支援を検討する事が必要になります。

年金の金額を他で代用するといくらお金が必要になるのか？

1000万円を年利5％で50万円です。1500万円で75万円になります。これは、収入の10％を貯金したらいくら貯まるかシュミレーションをしていましたが、1800万円でした。ほぼ同じ金額です。国民年金は同じ効果があるということになります。年金がいかに良いシステムかわかると思います。給料から天引きされて65歳から支給される年金というシステムです。これが年金が必要な理由です。これほど素晴らしいシステムはないと思います。老後の戦略はこの年金のシステムと他の収入ができるシステムを作ることで安定していきます。

次のテーマは、誰もが手に出来る年金以外の収入が作れるシステムを紹介します。

それでは、また明日。コメントや質問がありましたら、メニューから問い合わせが出来ます。