失業保険の改変

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こんにちは。監督です。中高年向けに資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。毎日朝7時に更新しています。

失業保険の制度

社会保険の中に多くの手当がありますが、その中に失業保険があります。一定に期間、会社に勤めて会社を退職したときに給付される保険です。退職の理由によって給付開始の時期が違います。会社都合や倒産などは7日以内に支給されます。自己都合の場合は2ヶ月ほどかかります。解雇の原因が雇用主か従業員によって分けられています。

終身雇用が崩れ始めている今の日本では、この制度は合わなくなっている為制度を変更しようとなっています。その骨子が給付時期の統一です。転職をするために退職した人が再就職を後押しするために失業手当を早く支給すれば、転職を後押しする効果があると厚生労働省は考えています。

中小企業での現状

監督がいる業界は、大手企業がほとんどないので労働組合がほとんどありません。人によって、失業手当を欲しいために転職を繰り返している人もいます。そして、退職の理由のほとんどが、前職でパワハラを受けたという事です。労働基準監督署も最初は取り合いますが、複数回していると相手にしなくなります。次は労働組合を結成するようになり、労働環境の改善を要求します。多くの中小企業は、会社内が混乱し多くの社員が退職した事例もあります。この人たちの目的は、失業保険を多く受給し働かないで暮らすことです。まともなことを話しますが、いつの間にか会社と反対側の人間になっています。ブラック企業ならわかりますが、多くの企業は普通の会社です。そのような会社をターゲットにします。

資産にならない

努力をして、経済的な自由を手に入れたり、法律やルールを勉強して得られるべき報酬を得るのは当たり前ですが、誰かの犠牲の上に立っているこの様な方法は褒められたものではありません。知らない間にその人に巻き込まれている人は知識がないことを確認してから巻き込みます。巻き込まれた人は多くの時間をその人に使い、最終的に社内で居場所が無くなります。結局退職しますが、その時は後の祭りです。その人の人生は自分が望んでいない方向に向いていきます。

改革を否定するつもりはありませんが、悪用する人は必ず存在します。わからなければと思う人は多いですが、不法に得たお金では、資産を作ることは出来ません。理由は税金の問題です。全てが所得にならないです。

まとめ

失業保険の制度が変わります。失業保険を悪用する人や、会社をかき回す人が世の中には存在します。そのことを知っていれば、巻き込まれる可能性が低くなります。注意しましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたら『いいね』やコメントをお願いします。それでは、また明日。

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