団塊の世代の子供

こんにちは。監督です。中高年向けに資産形成や老後の資金に関する情報、経済ニュースを発信していきます。毎日朝7時に更新しています。

団塊の世代の子は今の中高年で、第二次ベビーブームの時の子供たちです。最近、国立社会保障・人口問題研究所が2056年に日本の人口が1億人を切ると推測されると記事に出ています。この記事を流しているニュースは驚きなのか、知らないのか分かりませんが、人口が減って行くことが初めて聞いたような印象を受けます。

簡単な計算

人口の推計はそれほど難しい計算ではないと思います。今の人口から亡くなっていくだろう人数を計算して、生まれてくる人数を足せば出てきます。正確な人数や西暦はわからなくても感覚的に人口が減っていく事は分かります。2056年なのか、2060年なのか、もしくは2040年なのか。監督が考える少子化はすでに40年も前から予想されている事だけです。小学校の社会の教科書に紹介されています。日本は少子高齢化に向かうと。産業のドーナッツ化現象になると。今はドーナッツ化ではないです。産業が日本から流出しています。これが40年後の現実です。

問題は放置している事

新聞に記事が出ることで危機感を煽るよりも政府がしっかり対策をすればこのようなことにはなっていません。人口をコントロールすることは出来ません。今の対策ははっきりしています。景気を良くして、収入を上げる（可処分所得）こと、そして結婚をして、家族を作る人が多くなれば人口は増えていきます。結婚をしても子供ができない夫婦は一定数います。ですが、その分を込みで考えれば良いだけです。問題は可処分所得を上げる政策をしていない事です。では、どうすれば収入が増えるのでしょうか。

収入を増やす方法

実は簡単な事です。文字通り『収入を増やす』か『支出を減らす』のどちらかです。これは反対な事ですが、手元に残るお金は増えていきます。余裕があれば、結婚をしようとする気が起きる可能性があります。

深刻な問題

実は、もっと深刻な問題があります。それは多様性です。多様性を許容すると家族の形が増変わっていきます。デンマークで家族の形が37もあることを考えると日本も数年後には変わっていきます。その時に日本の社会は大きな変化を起こします。異性や同性だけではなく人種の多様化も起こります。先ほどの2056年に1億人を下回るなら外国人の割合は増えていきます。これも想像すれば簡単な話です。外国人ではなく、帰化した人が増えてハーフやクオーターが増えていきます。これは今の学校を見れば一目瞭然です。この人たちを区分は日本人ですが、ルーツは外国人になります。そして、宗教観や人生観が違う人が増えることで多くのトラブルが増えていきます。これが数年後に起こる日本の姿です。犯罪が多くなっている原因は数多くありますが、その一つは経済的理由です。収入が低いことや定職に就けない人は人生が終わっていると思っています。ですから、簡単にお金を得られる方法が受け子などの闇バイトや強盗などです。

亡国とは

一部の日本人は日本の将来を心配しています。細かい数字を出さなくても日本の少子化を止める方法は今の日本政府にはありません。先ほども示したように40年前にわかっていることが今でも解決出来ていないからです。その国は国が滅んでいきます。全ての組織が同じです。若い社員（人）が入り会社（組織）に活気があれば会社（組織）も継続して発展していきます。新しい人が入ることによって新しい取り組みが生まれ、アイデアも出てきます。

今の社会の問題

中高年も若い社員も実は同じです。昔は今のように社会の変化が遅かったので変化する必要がある時期まで必要がありませんでした。今は、変化が激しいため社会の中で生きていくには変わっていく必要があります。中高年が変化しなければ若い人は変化しません。しなくても順応していきます。それが変化となります。ですが、中高年は自ら変化していかないとスピードについていけません。ですが、変化についていくのは社会活動をしている間です。会社から離れていけば変化をする必要はありませんが、生活が出来なくなります。生活をするためには収入が必要になります。その収入を作るために資産形成の方法をお伝えします。

解決法の一つ

不労所得を作り、自分で起業して稼ぐ事が出来れば国の政策が悪くても生活が出来ます。問題は国はそのような人から税金を増やして搾取していきます。ですから、税金の勉強が必要になります。

まとめ

少子化が深刻な問題になっていますが、これは今始まった問題ではありません。そして、この国はほぼ無策です。このままいけば日本は大きく変わります。その変化は日本国民が望んでいる姿ではないかもしれません。その解決方法の一つは、自分で資産を作ることです。そして、稼ぐことが大事になります。

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