台湾問題の問題点

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こんにちは。監督です。

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今日のテーマは

台湾問題の問題点です。

ロシアがウクライナを侵攻して半年以上経ちます。そして、占領している親ロシア派が多い地域で国民投票をしてロシアへの編入を強行しています。このことが起きて日本でも台湾有事が新聞紙面で出て来るようになりました。

台湾問題とは。

中国が台湾は自国の領土だと主張しており、政治体制も中国共産党が主導する体制にすることを目指しています。最近では、香港が一国二制度でしたが中国共産党が主導する政治体制になりました。同じことが台湾でも起きることを危惧していることです。ここで、大事な事実があります。それは、日本は中国と国交があります。1972年です。その時に台湾とは国交を断絶しています。ですから、日本は台湾を国とは認めていないということになります。

中国が台湾を武力で現状変更をすると

実は、国内問題となります。先ほどの香港や1989年の天安門事件と同じことになります。この時も、各国は中国共産党の対応に抗議はしますが、他国は軍事作戦をしません。それは、内政干渉になるからです。

人民解放軍が武力で現状を変更をすることは、基本的には国内問題です。他国が干渉をすることは基本的には出来ないです。ですが、日本国内やアメリカ政府は台湾海峡周辺で武力による現状変更は許さないとメッセージを送っています。

ここで、いくつかシナリオがあります。

その中で、もし日本領土に影響がない程度で武力行使を起こし、それを理由で日本とアメリカが台湾を守るため武力行使をすると中国から見たら侵略をしたことになります。そして、国連は中立の立場になり解決はできないです。

このことを理解していれば、日本のすることは決まっています。台湾と国交を樹立することです。この決意がなければ台湾有事は日本は天安門や香港と同じようにただ、静観する以外に方法はありません。

日本政府にはその覚悟はないでしょう。そうれであれば、国連の多くの国ともっと綿密に連絡を取り関係をしっかり築いていくことが大事になります。

silhouette of city buildings during sunset
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問題点はこれです

もし、台湾と国交がない状態で武力行使をすれば中国の思うぼです。日本には多くの中国人が住んでいます。多くの中国人は善人だと思います。ですが、中には政府や人民解放軍の関係者もいるでしょう。多くの日本国民の血が流されていきます。

ですから、何事にも準備が必要になります。もし、台湾を守るつもりなら軍事力の強化が必須になります。そして、関係国との関係の強化も必要です。多くの国が支持を頂ければ大義名分を持てます。それには、数年は時間が必要です。ここに、今の日本の政治の問題が見えてきます。

一番の問題は何も準備しないで行動をすることが国民が1番の危険に合わせることです。事故は仕方ない部分はありますが、この問題はそうではありません。我々は、何が起きても良いようにお金の準備をしていきましょう。

それでは、また明日。

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