台湾の地方選挙から見えてくる中国の戦略

雑記

こんにちは。監督です。

今日のテーマは台湾と中国です。

先日のニュース

台湾の地方選挙で与党が苦戦。野党が躍進すると。内容は地方選挙は国政と違い地域経済の活性化が主な焦点になっている。

ここでいう野党は親中派です。ここで、中国の基本的な戦略を見ていきましょう。中国は中華思想と言って、世界が中華になることを目標としています。世界各国に中華街があったり、華僑と呼ばれる中国系の経営者が多くいます。そして、多くの中国人が世界各国にいます。ここでいう中国人とは漢民族です。中国の人口の99%は漢民族と言われ残り1%が100の民族と言われています。漢民族の世界を作りたいということでしょう。

中国の戦略

先ほどのニュースから考えると中国の台湾戦略が見えてきます。それは内側から中国の支配を強めていきます。民主国家は必ず選挙があります。その選挙に勝てば政治体制を変えることができます。武力を使わなくても実現できるのです。これが、先ほど紹介したことと繋がります。

社会に漢民族が溶け込み、政治体制を変えていき中国の思想や経済を広めていきます。反対する国民がいれば憲法を改正して、合法化します。そして、最終的に中国の一部とあるように併合されれば目的完了です。

日本社会に溶け込む

ロシアのように武力でウクライナを占拠するよりも、合法的になります。この事は日本でも起きています。多くの都市に中国人が住んでいます。経済活動を始めています。民間人なので、基本的に違法性はないように見えます。ですが、実際はわかりません。中華料理店や雑貨屋、スクラップ業など進出しています。不動産も買い占めています。水が必要であれば北海道の水源の土地も買っています。東京のタワーマンションの最上階も投資目的で購入します。新宿の一部テナントも中国人が買っています。表向きは中華料理をするためです。ですが、このように中華街が増えていきます。

そして、日本人と結婚して、日本国籍を取得します。本国から家族が入国していきます。他にも、日本の大学は学生が減っているため、留学生をたくさん日本に呼んでいます。そして、日本で起業していきます。このように多くに中国人が日本で生活をしています。

身の回りに中国人が多いと感じませんか。

決して、不安を煽るわけではありませんが、起きていることの本質を見ていく必要があります。中国人だけではありません。東南アジアや南米など多くの人が日本にいます。インド人もです。ですが、全員ではありませんが、中国共産党員が侵入し、思想を広め、経済的な地位を持ち始めたらこの国どうなるでしょうか。

先日の高尾山の登山で感じたことですが、家族連れの多くは外国人です。そして、IPHONEのプロを使っている人もほとんど外国人です。経済的な格差が理由かはわかりませんが、日本人がしていないことをしている可能性はあります。

自分の身を守るのは自分です

自分の生活を守るには多くの情報が必要です。そして、その情報を理解するスピードが速いことが条件となります。なぜか。多くの情報を判断する必要があります。情報を処理する量が少ない人は何かが足らないと思った方が良いです。それほど、多くの情報が溢れており、その中から取捨選択をしています。

一番近い国

中国という国は日本から見れば非常に近い国です。できれば、仲良くした方がお互いにメリットがあります。現状は非常に遠い国の一つです。台湾が香港のようになれば次は東南アジアか日本でしょうか。それは数十年かけて行うプロジェクトです。今の日本の体制では対応はできないと思います。理由は簡単で目先でしか考えていないからです。長期的に戦略を考えられる人が国のトップにいる必要があります。

もし、そのようなことが起きるなら、資産はあった方が良いです。しっかり資産を作っていきましょう。今の日本なら多くの国民が5000万円以上の資産は持てるようになります。

それでは、また明日。

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