収入の次に見直すこと

お金の部屋

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有していますので、お金の相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

収入の見直しの次は

『支出です』

方法は次の2つだけです。

①固定費の見直し

②支出に優先順位を作る

①固定費の見直しとは

生活費の中で固定費を見直しをします。固定費とは毎月支払っている生活費です。一度見直しをするとしばらく変える必要がありません。方法は簡単です。固定費で下げやすい項目です。

ⅰ携帯電話代です

NTTやau、Softbankのキャリアを使っていれば1人5,000円前後の削減が出来ます。楽天や格安スマホなどに変更します。家庭内がWi-Fi環境が途通っているなら不便はそれほど感じることはありません。

ⅱ保険です

保険の見直しとは公的な保険に加入しているため普通のサラリーマンなら多くの保険に加入することはありません。生命保険、火災保険、自動車保険(任意)の3種類です。保険は基本的に掛け捨てです。財産ができるからと言われて貯蓄型の保険に加入している人もいますが、多くの場合保証の割合が手薄で貯蓄の部分が少ないです。保険はもし、何かあったら助けてもらえるものです。一家の大黒柱が亡くなった時に生命保険が重要になります。数か月から1年ほど生活費があれば良いと思います。金額は1000万円ほどです。火災保険は賃貸でも持ち家でも加入します。もし、火事などで消失したときに役立ちます。住んでいる地域によっては地震保険に加入する必要があります。自動車保険は自動車に乗るなら必須です(1日からの保険もあります)。月に1人あたり5000円までです。何故かというと、日本は国民皆保険になっています。医療保険制度がしっかりしている為、医療機関で3割負担で治療が受けられます。年間の医療費が10万円を超えるなら控除も受けられます。高齢者は医療費の限度額が決まっています。この制度を知っていると税金を抑えることが出来ます。

ⅲ自動車

固定費を減らすことができる一つです。自動車が本当に必要かという問題はありますが、新車か中古車か軽自動車かなど選択肢は多くあります。家族構成や介護など事情が違うので車が不必要とは思いません。田舎に暮らせば車は必須アイテムになります。新車が必須ではないと思います。200万円前後の中古車を購入してます。支払いは低金利の時代なのでローンでも良いですが、銀行ローンを使います。自動車販売店のローンは辞めましょう。数万レベルで損をする可能性があります。一括で払う金額を持っていて銀行から借りましょう。

ⅳ賃貸なら住居

住んでいる場所は考え方が2つあります。仕事場の近くか郊外の安い場所に住むか検討する必要があります。理由は仕事場の近くに住むのは、通勤時間を減らす為です。安い場所に住む理由は安いことです。その時は時間はお金で買うことは出来ませんが同じような効果はあります。それが通勤時間です。1時間の通勤時間をどのように使うかによって差がつく可能性があります。月に1万円安い家を借りられるなら年間12万円の削減になります。

②支出の優先順位を決める

人間は収入の全てを使う生き物です。ですから意識をしていないと収入は無くなります。支出の優先順位をつける必要があります。全てに優先順位をつけるのではありません。支出を二つに分けます。Aグループは必ず必要な支出です。これは生活に必要な物です。例えば、食費や光熱費や住居費などです。生活する為に必要な物です。Bグループは生活に関係ない物です。例えば、衣料費、交際費、娯楽費などです。大きな買い物は何度か考えます。衝動買いはしないようにします。

まとめ

自分の支出を見直しをして、支出を削減していきます。数万円は月に削減できます。収入をウヤして、支出を減らしていくとその差が出来、資産形成を作るチャンスが出来ます。

今日の本は、『となりの億万長者』です。アメリカの倹約家が億万長者がどのように資産を形成していく過程が分かります。

それでは、また明日。

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