こんにちは。監督です。『お金』について発信しています。方法がわかれば『お金』は増えていきます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。お仕事の依頼がありましたらDMでお願い致します。
転職や定期昇給で給与が増えたら
収入が増えたら、支出が増えることがあります。ですが、その支出が本当に必要か考えると支出を抑えることが出来ます。ですが、この気持ちがないと支出が増えていきます。お金を増やしたいなら支出に優先順位をつける必要があります。
本当にお金を増やす必要があるか
多くの人は、そこまでして『お金を増やす必要がある』か疑問に持たないでしょうか?自分の収入の中で生活ができればお金が残らなくても生活は出来ます。そして、年金で生活できるレベルにすれば一生生きていく事は出来ます。無理して、節約をして、余剰資金を作りそのお金から資産形成をする事もする必要もありません。これは、その人に人生観によります。歳をとっても不自由なく生きていけるなら基本的に何をしても良いと思います。
実際は誰かに頼る生活になる
今の高齢者の中には年金だけで、生活ができない人が多くいます。自分の国民年金だけで生活している人は、多くます。月に5万円から6万円で生活します。自分がしたい事が出来るかわかりません。中には、お孫さんに多くのものを渡す人も多いですが、それは仕事をしていたり夫婦でいる時です。1人になるとそこまでお金に余裕はありません。そして、問題は医療費です。持病があれば医療費がかかります。ですが、その医療行為が本当に必要かを考えることがありません。知らない間に薬の量がすごいことになっています。10種類の薬が全て上手く作用するかはわかりませんが、辞めることができない状態になります。
老人ホームにも行けない
お金がない老人は、老人ホームにも行けなくなります。それは、入居に必要なお金がないからです。1人で生活をしている方は多いです。ただ、その年になるまで1人で生活していると誰かと同居するには、ハードルが高くなります。
このような人生もあります。夫婦でいても多くの場合は最後は1人になります。そして、これからは家族の形も変わり人生の最後を1人で過ごす方も増えていきます。その時に『お金』があれば、寂しく過ごすことはありません。
資産形成をしている人が見ているものは
サラリーマンで資産形成をしている人が見ている景色は人生の最後です。人生が100年時代なら1/3が老後になります。100年生きなくても10年以上は働かない時間を過ごします。その時にどの様に過ごすのかは、それは本人次第です。その時は誰にも訪れます。
今日の本は『DIE WITH ZERO』(ビル・パーキンス著 児島修訳)です。多くの人は人生最後が財産が1番多くなります。そうならないように、お金を使います。
それでは、また明日。
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