円高になると

お金の部屋

こんにちは。監督です。資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。自由な生き方を応援しています。毎日朝7時に更新しています。

1ドル138円

先日、1ドル138円になりました。監督が運用している積立NISAのリターンは1次25%近くまで成績になっていましたが、20%以下になっています。アメリカの株価が上がってもリターンは下がっていきます。理由は簡単で、為替の影響です。1ドルが144と138では5%上がっています。仮にアメリカの株価が1%上がってもリターンは4%下がります。これが、円高の現実です。リターンが下がることではなく、円安によるリターンが大きい為錯覚を起こします。実際の期待リターンは良くて7%前後です。長期間、運用していればこの数字に近寄ります。

インデックス投資は

長期運用をするための手法でインデックス投資を選んでいます。その理由はインデックス投資は、自分でポートフォリオを作りません。インデックス自体がポートフォリオです。そして、多くのプロの投資家よりも安定した成績を出しています。その理由はインデックス投資がある指数に連動する投資信託だからで、毎月同じ様に買っていきます。タイミングを選ぶことはしません。毎月同じように購入するだけです。この手法が長期投資に適しています。

一喜一憂する

新聞は記事にするために、見出しが過激なものが多くなります。ですが、円高になっても円安になっても同じ様に投資をしていくことがインデックス投資は大事です。今のリターンよりも15年後、20年後のリターンが大事になります。もし同じ様に20%以上のリターンを出していれば、15年後に大きな資産となります。そして、この資産を生活費として使っていきます。そのために投資をしています。

目的が決まっていれば、投資信託は長期投資に適しています。来年から新型NISAも始まります。その前に現行の積立NISAで投資に挑戦してみましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたら、ご家族やご友人に紹介、お願い致します。それでは、また明日。

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