円相場が上がり始める

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こんにちは。監督です。資産形成や経済ニュースから分かる世の中を発信しています。毎日朝7時に更新しています。自由な生き方を応援しています。

1ドル146円

2023年12月4日の為替です。数日前は150円でした。相場ですから上がったり下がったりします。これは、当たり前のことです。問題は相場が上がっていく様に動くのか下がっていく様に動くのか。この流れを考える必要があります。

その理由は10人10色

相場を当てることは出来ません。流れを読むことも基本的に難しいです。ですが、今より上がるとどうなるか。下がるとどうなるかは考える事は出来ます。146円から140円や130円になるとどうなるか。身近なところでは、エネルギー価格が下がる可能性はあります。ガソリンや電気、ガスなど多くの輸入に頼っているものは下がる可能性があります。逆に、輸出業界は打撃になります。1万ドルが146円なら146万円になります。これが130円になると130万円になります。16万円も差があります。

160円になると

今よりエネルギー価格が上がる可能性があります。輸出業者は逆に利益が出る様になります。これは一例ですが、自分に周辺で起きることを考えてみましょう。これが、資産形成に役立ちます。自分が保有している資産が増えていくか減っていくか。例えば、S&P500に連動する投資信託を買っていると円安になると資産価値は、上がっていきます。逆に円高になると資産は減っていきます。これはS&P500が上がると本来は資産が増えますが、円高になれば資産が減っていきます。逆もあります。このように為替が変わることで資産が変化していきます。自分が保有している資産がどのように関係していくのか考えると新たな発見があります。それでは、また明日。

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