円安の弊害とは。

photo of maneki neko figurine 日本の部屋
Photo by Miguel Á. Padriñán on Pexels.com

こんにちは。監督です。

FP2級の知識をベースに金融リテラシーの向上に貢献していきます。毎日朝7時に更新していきます。

今日のテーマは円安の弊害です。

最近、1ドルが150円になりニュースになっています。円安による弊害を考察していきます。

円安になると円の価値が下がっていきます。円の価値が下がると日本の価値が、下がっていきます。

何が起きるでしょうか

日本で爆買いがしやすくなる。ここで爆買いできるものはお土産や家電品ならまだ良いですが、土地や不動産です。そして、会社を買う海外の企業も出てくるでしょう。極端な話このような感じになります。観光地の老舗ホテルのオーナーが中国人になり、宿泊料が上がり日本人が種泊出来ないようになります。そして、今まで宿泊ができたホテルができなくなります。その周辺も同じようになります。観光地は外国人のものに一時なりますが、オーナーが外国人になって、日本人の良さがなくなり観光客も来なくなります。なぜ、日本のホテルに来るのか。それは、日本の文化を感じたいからです。

日本の文化がなくなります

企業も買われます。このようにして、日本の企業が外国人に買収され、日本の文化はなくなっていきます。それは、中国人だけではないです。欧米の企業も同じように、日本を買いにきます。これは、戦争で選挙されるわけではないですが、同じようなことが起きます。会社のオーナーが外国人になり、仕事の進め方も変わります。日本の良いところは多くな残りません。

日本人はその時どうするのでしょうか。海外の多くの国がしているように多民族国家になるのでしょうか。日本人は絶えらえるでしょうか。そのときにならないとわかりません。

国防と同じ

円安を放置するということは国を守っていないと同じことです。今までは、アメリカが助けていました。今回は先日のバイデン大統領の発言からも分かるように、ドルが強いのは他の国の経済が弱いからです。この意見に異論もある方もいますが、監督は同意見です。特に日本の経済対策は非常にお粗末です。この30年間で約1000兆円使った結果が今の状況です。

日本の景気は悪いという事実

このことを我々はよく考える必要があります。監督は仕事柄、経営者の方と話す機会が多いですが、同じように日本の景気が悪いと感じています。その原因もわかっていますが、多くの経営者は変わらないと感じています。国や政府に期待しないで、自分でなんとかしようとする企業は多いです。反面、そうでない企業も多く存在します。国から融資をして延命していますが、これから多くの企業は返済が始まります。そして、この状況では返済が出来ない企業が出てきます。そして、その企業は倒産し、買収されます。そして、日本の会社は無くなるか、他の会社になるかどちらかです。

そのような日本にならないように、日々前向きに過ごしていくしかないです。一緒に前を向いていきましょう。

それでは、また明日。

コメント

タイトルとURLをコピーしました