個人消費と景気回復

お金の部屋

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有してますので、お金などお悩み相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

個人消費が拡大している

内閣府が発表した7月〜9月のGDPは拡大と発表がありました。年間で2.1%の上昇になります。GDPにおける個人消費は約60%です。景気回復の鍵は個人消費になります。個人消費が拡大している理由の一つに、お米の価格が上昇した関係で今まで2キロや3キロで購入していた人が5キロになっています。このようなことが多くのところで起きています。生活必需品の価格が上昇している為、消費量が増えています。これは、単純に物価が上昇していることが原因になっています。

ポイントは

GDPが上昇していくために必要な事は、国民の収入が増える事ではなく、可処分所得が増える必要があります。収入が増えることは、方法論としては間違っていませんが税金の負担も増えます。税金と社会保険料を差し引いた可処分所得を増やすことが大事になります。

もう一つの方法

社会保険料を払わない方法です。会社を起業して1人社長になります。社会保険料は、一法人からしか徴収されないので自分の会社の給与から社会保険料は引かれません。この方法を使えば収入が増えた分の収入の多くが入ります。

収入の入る口を増やす

大事なことは、収入の柱を増やしていく事です。そうすれば、収入が増えることが消費に直結していきます。

王道の方法

政府が減税をする事です。特に消費税の減税が効果的です。ただ、残念ですが政府はこの政策はしません。理由はわかりませんが、しないことだけは今のところ決まっています。ただ、今の政権の状況では、減税をする可能性はありますので期待をしてみましょう。

それでは、また明日。

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