住宅を購入する

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有してますので、お金などお悩み相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています（プロモーションを含みます）。

多くの人は人生の中で住宅を購入する

サラリーマンの方で住宅を購入する人は多くいます。資産形成をする上で住宅の購入は大きな障害となる可能性が大きくなります。その理由は、購入する住宅のリセールが高ければその住宅の購入はある意味成功です。ですが、日本の住宅の多くは購入後価値が下がっていきます。住宅は土地の選択と住宅のメーカーなどが大きく関係します。

住宅購入のお金について

住宅購入には大きく分けて３つあります。①土地代、②住宅、③税金です。

①土地代　

家を建てる場所です。建売なら土地代込みなります。注文で建てるなら土地を探していきます。土地のポイントは、駅から近い事です。駅近だけで土地は価値があります。そして、ハザードマップで安全な場所か、対策をすれば問題ないか。昔は、ハザードマップが今のようにしていなかったので、地名や傾斜などを確認していきます。水に関係する地名は辞めた方が良いです。その土地の価値は路線価などで確認できます。

②住宅　

家を建てるには、多くのことを決める必要があります。大部分は間取りが中心になりますが、実際は設備なども重要になります。もう一つ大事な事は、躯体です。木造で作っているのか鉄骨なのかコンクリートなのか。基礎や杭の数なども大事になります。基礎がしっかりしていればその家が災害にあっても倒れない可能性が高くなります。そして、躯体は木造も良いですが、鉄骨やコンクリートが丈夫です。木造で家を建てるなら、建売で木が得意なメーカーを探すことが大事になります。

①と②で住宅ローンを組んでいきます。家のローンと土地のローンと別々でローンを組みますが計算は合わせてします。金融機関の書類は２つになります。

③税金　

土地を購入するときも登記をするにもメーカーと契約をするときなど多くの税金がかかります。購入後も税金が発生します。このことをしっかり理解する必要があります。思ったよりも税金を払っています。

まとめ

これが住宅に関係するお金ですが、他にも庭や外構、駐車場などお金をかければいくらでも消費できます。これが住宅を購入したり建てる意味です。

自分たちが年齢を重ねた時に賃貸に出来たり、売却が出来ることが大事になります。終の住処として住むことも可能です。

今日のおすすめの本は『となりの億万長者』です。アメリカで億万長者になる人の住宅の購入方法を知ると、必ず支障があるとは限りません。収支のコントロールが重要になっていきます。

それでは、また明日。