仕事はいつまでするのか

お金の部屋

こんにちは。監督です。中高年向けに資産形成や老後の資金に関する情報を発信していきます。毎日朝7時に更新していきます。

定年退職

サラリーマンなら必ず、考えることです。それは定年制度があるからです。もし、定年制度がなければいつまで仕事をするのでしょうか。年金がもらえる年齢でしょうか。住宅ローンが終わったらでしょうか。

FIRE

多くの人の目に触れられるようになった『FIRE』があります。投資信託や不動産所得などの不労所得が支出よりも多い状態です。仕事をしなくても、生活ができる状態です。そして自由な時間があります。

FIREができないなら、定年まで仕事をする事になります。定年後も仕事をしても良いと思います。では、職業はどうするか。何を仕事として選ぶのか。仕事をしないで、年金だけで暮らすのか。実は、老後のサラリーマンは様々な選択肢があります。

3本の柱

準備次第では、老後は会社に縛られない生き方が出来ます。収入は基本的に3本の柱が中心です。公的年金が基本に、新しい仕事で10万円程度の収入。投資信託で年間100万円の収入。このように収入が複数あることで仕事の負担が減っていきます。

準備が必要

この準備を事前に出来ると老後の心配は少なくなります。その準備は10年ほどかけていきます。この時間が準備のために必要です。理由は投資信託で資産を作るのには10年から15年ほどかかります。そして、新しい仕事をするための準備も必要です。その仕事で生活するか今の仕事を選ぶかは本人の自由です。わかっているのは、今までの仕事をすれば将来は見えます。新しい仕事をすれば新たな経験が出来ます。新しい世界が見えます。選ぶのは本人です。

定年退職は一つの時間的なきっかけです。今は、その定年の時期が60歳から65歳に伸びていきます。これは、会社の負担が増えていくことを意味します。もし、60歳で再就職で収入が半分ほど減る可能性があるなら再就職は考える必要があります。60歳になったら能力が下がるわけではありません。ただ、何もしなければ体力も頭脳も落ちていきます。

60歳以降も元気でいたいなら

50歳になったら準備が必要です。時間が多くはないです。だから、準備をしていくことが大事になります。そして、早く準備ができればその分選択肢が増えていきます。もし、老後が心配であれば今から準備をしましょう。いつかではなく今からです。道は一本だと思っている人は多いですが、実は一本しか見ていないのです。多くの選択肢がある中から何を選択するかは自分次第です。そして、その判断を早くします。早く選択するには準備が必要です。勉強が必要になります。本を読んだり、多くの体験や経験をすることが糧になります。その量を増やしていきます。多くの経験は蓄積されます。多くの人と会うことによって人脈が広がります。出来れば人脈は会社以外に増やしましょう。その人脈は将来の宝になります。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。内容が参考になりましたら『いいね』やコメントをお願いします。それでは、また明日。

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