こんにちは。監督です。
人生の中で大きな支出は住宅、保険、最後はなんでしょうか。調べると、老後資金だったり、教育資金だったり見方は大きく変わります。これは、時代によって変わっていくものです。老後資金は人生が100年時代と言われてから追加されたものだと思います。
結局何が大きな支出なのか。
長期間にわたり、支出されるもので先日の記事で保険や住宅もそうですが、老後資金と教育資金、人によっては自動車も入ってくる人もいると思います。最近は子供がいない家族も存在しますので教育資金を含むかは人によって判断が違うと思います。
老後資金
老後資金はここでは何度も上げていますが、定年で働くことができなくなった人が事前に資金を貯めて生活をします。数年前に日本でも2000万円問題がありました。バブル以前は、高金利と終身雇用と退職金があれば老後はそれほど気にしなくてよかった時代です。
今は、長期間にある程度準備をしていれば、問題はないですがお金の知識がないと準備不足になります。資金が足りないと生活は難しくなるので計画性が大事になります。人間の特性を理解していればそれほど、難しくはありません。上手くできれば、資産5000万円の小金持ちにはなれます。
教育資金
教育資金は、お子さんが産まれてから始まります。小学校から私立に通わせるならそれなりの資金が必要になります。ここではイメージですが、私立に通うと公立よりも4〜5倍かかります。ただ、子供に良い教育を受けさせたいという親御さんは多いと思います。ただ、現実的に収入が多い世帯の方が教育費は高い傾向があります。ここで、贈与という制度を使えば一部を補填することができます。ただ、この贈与された資金を生活費に使うと本末転倒になります。注意が必要です。王道なら学資保険や預金、ジュニアNISAなどがあります。ここで注意があります。子供名義の通帳を作って預金する人はいますが金額が多くなると贈与税がかかることがあります。収入が多いと注意が必要です。ただ、私立に通うなら親御さんも見られるので、子供よりも大変だと思います。
自動車関係
自動車に関しては、必要な方もいます。あると蓄財するには厳しいと言われますが、ポイントは購入の方法です。新車なのか、中古車なのか、どのサイクルで買い替えるかなどあります。車の価値を勉強する必要があります。価値がつきそうな車を購入する。最初購入するときの資金を準備する。できれば、車の記事やYOUTUBEなどで情報を提供してお金を稼ぐ必要があります。今の国産車なら長期間使用しても十分使用できます。メンテナンスだけしっかりすれば良いです。メンテナンスといってもエンジンオイル、バッテリーやタイヤの交換など。できれば中古車でもディーラーで点検してもらっても良いと思います。実際、監督もそうしています。初期投資を抑えて長期間保有すれば、資金的な負担は軽減されます。もし、外車や高級車が欲しいなら収入を上げて収入に対する負担を減らしましょう。
以上が人生の中で大きな支出です。まとまると以下のようになります。
老後資金、教育資金、自動車が大きな支出です。数十年の間にかなり我々のお金に関する状況はかなり変わりました。
老後資金は老後になる前に準備が必要です。できないと老後も働くことになります。教育資金はどのような方針で考えるかが重要になります。一般的に私立の方が4〜5倍教育資金がかかります。自動車は収入と支出のバランスを考えれば良いと思います。中古車でも十分問題はないと思いますが、どちらにしても車の価値を勉強をする必要はあります。
国家資格のファイナンシャル・プランナー技能士の2級を取得し金融リテラシーが向上できればと思います。専門的なことよりもわかりやすい言葉で説明しています。
質問などありましたら気軽にコメントください。
それでは、また明日。
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