乱高下

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有してますので、お金などお悩み相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています（プロモーションを含みます）。

2024年9月9日の日経平均株価

市場が開始後約1000円以上の値下げになりました。ブラックマンデーの再来かと市場は大騒ぎになっていましたが、最終的に175円下げで終わりました。午前中は顔が青ざめた方も多いと思いますが、午後になって落ち着いた感じがあります。実は先週の金曜日のアメリカ市場が410ドル下げを引き継いた形になる。

為替も関係している

ドル円も141円と円高になっており円高が株安を誘発しています。ですが、円安になっていくと日経株価が上がっていきます。為替が円安になったことによって海外の投資家も購入しやすくなったと思われます。

大事なこと

投資は、企業にお金を預けてその企業が業績が良ければ配当金が入ってきます。株価は企業によって違いますが、日本電信電話は154円ほどになっています。トヨタは2500円になっています。株価によって配当金に差が出ます。日本電信電話の配当金は2.5円で、トヨタは75円です（2024年3月決算）。株価は16倍ですが、配当金は30倍になります。ですが、初期投資の額が違います。両方とも1単位が100株になるので日本電信電話は15,400円になり、トヨタは250,000円になります。手頃な金額で購入が出来るのは、日本電信電話になります。配当金はトヨタの方が高くなります。そして、株価の動向は企業によって変わります。

何を基準に選ぶか

多くの人がこの点がわからないと思います。監督は個別株は日本電信電話を保有しています。理由は、買いやすい株価なので最初に購入する株としてリスクが低いので良い銘柄です。そして、100株を保有していると株主総会の案内がきます。15,000円ほどで株主の気分を味合う事が出来ます。そして、ここで大事なことはその企業や業界のことを知る必要があります。自分が気になる業界や企業なら長期的に保有をしても良いと思います。

株価の上下で利益を出すなら

上がりそうな銘柄と下がりそうな銘柄を両方持つ必要があります。安く買って上がれば売却する。これが株の売却で利益が出る要素になります。購入した金額よりも高くなれば利益が出ます。数社の株を保有して上がれば売却して、安い株を購入するようにします。これをするには、最低２つ以上の業界を知っている必要があります。

利益を出すのは

非常に至難のわざです。それは、プロの投資家でも難しい事です。そのことを理解してデイトレーダーはしたほうが良いです。それなら高配当株の方がリターンは少ないですが、リスクの範囲内で投資ができます。

自分のリスクにあった投資をしていきましょう。

それでは、また明日。