中高年の長期投資

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こんにちは。監督です。

中高年向けの資産形成や老後の資金について情報を発信をしています。毎日朝7時の更新しています。

今日のテーマは長期投資です。

資産形成に向いている方法

資産形成に向いている投資は長期投資です。そして、方法もシンプルです。ネット証券に口座を開設して、積立NISAで年間40万円投資します。商品は投資信託で伝統的な銘柄です。2024年からは制度が変わりますが今はこの方法が最適です。

なぜか。

長期投資は長期間投資をして、資産を増やす方法です。15年以上の期間が必要になります。仮に50歳から初めて15年後は65歳です。ちょうど年金の支給される年齢です。

投資をする上で必要なことがあります。

手数料です。手数料とは売買や管理をするときにかかる費用です。この手数料を最大限下げることが投資をする上で大事なことになります。なぜでしょうか。投資のリターンは5%前後です。この手数料は購入時、毎年の管理費、売却時の3回かかります。簡単に0.5%手数料がかかると、合計で1.5%になります。残りが3.5%になります。これが、1%になると残りは2%になります。仮に税金がかかると1%になります。1000万円で10万円になります。これが、4%になると40万円になります。この30万円の差をどう考えるかですが、資産形成ができる人は大きいと考えます。理由はこの差がのちの大きな差になります。これが1億円なら大きな差になります。

始めたらあとは時間がなんとかします

そして、一度始めればほとんど変えることはありません。それほど、最初にどこの証券会社で始めるが、何に投資をするかが大事になります。そして、投資は時間が大事になります。早くはじめることで大きなリターンが期待できます。Time is money です。時間を味方につけることで大きなリターンが期待できます。

デイトレーダーのように多くの時間をパソコンの前にいる必要はありません。決めた投資を勝手に証券会社がしていきます。そして、購入した商品を毎日見るだけです。残念ながら、ワクワクするような出来事はほとんど起きません。毎日が淡々と過ぎていくだけです。これが長期投資です。その間に他のことをして行きます。時間を有効に使えます。

長期投資は他にスキルは要りません。誰でもできる投資スタイルです。リスクも銘柄の選定を間違えなければ低く抑える事が出来ます。

まとめ

長期投資の運用について大事なことは①手数料、②ネット証券でNISA口座を開設、③投資信託で代表的な銘柄です。時間が15年以上あれば資産形成できます。

あとは、資産金額をどれだけにするか。次回に説明します。

それでは、また明日。

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