こんにちは。監督です。中高年の資産形成や老後の資金に関する情報を発信を中心にしていきます。毎日朝7時に更新していきます。
今日のテーマは行動です。
人の行動の多くは脳が決めていると監督は思っています。脳に関する書物を読むとほとんど解明されていない臓器です。人間の中で一番エネルギーを消費します。ですから、ダイエットをしたい人は脳を使うと痩せるかも知れません。
脳の働き
脳には、いくつかの機能がわかっています。それは、決まったことは無意識に行動します。無意識なので気がつかないことが多いです。意識的にするとどうなるでしょうか。何かをするときに意識をして行動する。最初は慣れませんが行動に変化が起きてきます。それは、意識することで考えることが増えていきます。そして、これは誰でも出来ます。本人が意識をすれば良いだけです。監督は朝、起床時に『起きると思う』とスッキリ起きることが出来ます。起きる理由があるからですが、朝弱い人は試しても良いと思います。寝る時も同じです。あまり興奮していると眠りにくいですが、落ち着いていれば寝るように意識をするので早く眠ります。
普段の生活では、どうでしょうか。
歩く時、食べる時、話す時など普段していることを少し意識をするだけで使われる筋肉は変化を起こします。毎日、している事を少し意識するだけで変わっていきます。もう一つ、自分が意識をすると他の人の変化に気が付きやすくなります。顔色や声のトーンなど自分が気にしている部分が気になります。
人間はいつもと同じことをする生き物です。
逆に、無意識で普段生活が出来ているので無理して、意識することはしません。変化をしないで普段と同じことをする方が安心をします。最初は緊張をしたりしますが、回数を重ねると寝れてくるのはこの為です。ですから、変わることを不安に感じます。特に、中高年になると顕著になっていきます。脳が刺激を受けにくくなりほぼ同じことをします。中高年は新しいことを意識的にするようにしたほうが良いです。そうなると脳は活性化していきます。筋肉もそうですが、使わなくなると固くなります。そして、若い時はすぐにほぐれますが、中高年は時間がかかります。
資産形成も同じ
今までの資産形成はほとんど貯金です。昨年から起きているインフレによってお金の価値は下がっています。物価が上がっているからです。この時の対策は株などの別の資産に動かすことになりますが、投資となると腰が思い方が多いのも事実です。周囲の人で投資をして利益が出たと言われる人は多くありません。多くの資産形成の本では株式投資を勧めますが、実践する人は多くありません。理由は、過去起きたニュースの影響です。1992年のバブル崩壊から始まり、2000年のITバブル崩壊、2012年のリーマンショックと株式市場が乱高下しました。2022年も多くの株式が下がりました。この手のニュースを見た人は株式投資をしなくて良かったと思います。ですが、多くの資産家は株式投資をしています。監督も積立NISAで投資信託で投資をしていますが、元本割れにはなっていません。リターンで2%ほどです。昨年の株式相場は荒れていましたので、予想通りの結果です。もう一つ大きな要素は為替です。円安がうまく作用していましたが、今年は株価が上がらないと厳しい年になると思います。投資信託を辞めるつもりはありません。理由は長期投資だからです。短期投資はリスクも高い事と時間がないので難しいですが、長期投資は決まったように投資をすれば良いので難しくはないです。
自分で判断をする前に
中高年なので、多くの経験をしています。ですから、多くのことが自分で判断出来ます。ですが、したことがないことはしっかり調べてから行動を起こしましょう。日頃から多くの情報を得る様にします。情報の中には、投資に関する物、税金など自分の生活に関するものもです。そして、アドバイスは素直に聞きます。聞いてから自分で判断します。最後の判断は自分でしますが、判断材料は多く調べます。失敗する人の多くは下調べが上手くいかない事です。そして、どうしたら早く調べられるかがポイントです。この時間の感覚は多くのことに応用できます。早く正確に判断ができれば、多くのことが出来る様になります。
投資でなくても良い
資産形成をする方法に株式投資以外もあります。事業や副業で収入を上げる事です。収入が支出よりも増えていけば資産は増えていきます。
実は、投資信託と事業や副業の両方をすることで、資産は早くできます。事業や副業はすぐできる人とそうでない人に分かれます。最初にしたことが上手くいくとは限りません。このことは感覚的に理解出来ます。それは会社で商談した事があれば分かります。相手がいる商談は難しいです。何が売れるかもわかりません。だから、多くの人は事業や副業などにチャレンジする人がいません。多くの人がしないので、チャレンジすれば経験値は上がります。
お金の知識も大事です。
バブルが崩壊して、30年以上が経ちましたが、日本の経済はほぼ横ばいで、サラリーマンの平均給与は下がっています。そして、経済大国第3位になり10年が経ちました。日本の会社は成長していないのでしょうか。そうではないです。多くの企業は成長をしています。この間のサラリーマンはどうでしょうか。実は多くのサラリーマンは先輩たちの真似をしていました。多くの先輩は仕事だけをして、新しい情報を勉強をしていませんでした。一握りの人は勉強をしていましたが多くの人は、接待という名の仕事や飲みミュケーションに励んでいました。時間が経つと大きく差がつきます。新聞を読むこともニュースや経済番組など見るのは自分の選択です。同じ時間で漫画を読むこと、ゲームをすること、本読むことは自分で決めています。どの様に時間を使うかによって、数年後の状況は変わります。そして、お金の知識もそうです。バブルが弾ける前はお金の知識がなくてもお金が貯まりました。理由は簡単です。土地神話で右肩上がりで、銀行の金利が7%前後です。預金をしていれば10年後には倍になります。お金を増やす知識は必要ありません。バブル崩壊してから、実は状況が大きく変わります。土地の価格は下がっていき、銀行金利も低金利になります。この状況で多くの人はマイホームを購入できましたが、金融リテラシーが向上したわけではありません。親世代のマイホーム信仰と不動産会社の営業努力です。監督もそうですが、コロナによるパンデミックがきっかけで多くのことが変わりました。本を読み、投資を始めて、収支のバランスを変えて、FP2級の資格を取りました。ブログを始めて多くの情報を発信しながら次のことを考えています。その多くは始めてした事です。不安はありますが、将来このことを思い返した時に行動してよかったと思います。行動が全てです。行動して人生を変えていきましょう。
最後まで、読んで頂きありがとうございます。内容が為になったりよかったら、励みになりますので『いいね』をお願いします。それでは、また明日。
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