中高年が考える老後の世界

お金の部屋

こんにちは。監督です。中高年向けに資産形成や老後の資金に関する情報を発信していきます。毎日朝7時に更新します。

今の中高年が考える老後の世界とはどのようなものでしょうか。

多くの中高年は、年金がもらえないと感じているかも、ある一定の人は死ぬまで働くかも、定年後は悠々自適に暮らせる人はごく少数だと思っているかもしれません。

これは、実は本人次第です。金融リテラシーを向上していくと多くの人は老後はお金の心配は少なくなります。それは、お金が増えていく方法や守る方法、そして、貯める方法がわかります。これを実践すれば、老後のお金の心配はなくなります。

①自分を変えられるのは自分

老後のお金の心配がなくなる大前提があります。自分を変えられるのは自分だけです。そして、自分で変わることを決めることが大事になります。変わる理由も個人的な理由で良いと思います。個人的な理由なら継続出来ます。達成するまで継続します。これが成功の秘訣です。

②収入と支出を把握します。

収入に対して、支出がどのようになっているか。今は、多くの物価が上がっています。この時の支出は把握できているか。そして、対応する手段は決まっているか。支出の見直しが可能か。収入を増やせないか。4月になると給料が変わる人が多いと思います。変わらない人もいます。その時は転職や副業にチャレンジします。支出と収入の差が広がると余裕ができます。

③余裕ができた資金を振り分ける

余裕ができた資金を生活防衛資金と資産形成に分けていきます。防衛資金は半年から一年ほど貯めます。

④老後の世界でお金の心配をなくす方法

資産運用が出来ましたら、次は副業にチャレンジします。そして、副業から月に5万円から10万円の収入を目指します。そして、この収入も資産形成に使います。退職にある時に資産がいくらになったか。副業での収入がどれくらいあるかがポイントになります。

⑤老後の収入の柱

年金(老齢基礎年金、老齢厚生年金)、資産からの配当(1000万円なら年に50万円の配当が期待できます)、副業からの収入(月に5万円から10万円)

この3つの柱があれば、老後はかなり余裕ができます。年金で約14万円、資産が1000万円なら年間で50万円の収入(月に4万円)、副業の収入(5万円から10万円)です。合わせると23万円から28万円になります。これは65歳から年金を受給する場合です。70歳なら年金が1.4倍になります。5.6万円増えるので30万円前後の収入になります。この金額なら心配は少なくなります。

⑥もう一つの効果

収支のバランスを調整できると老後の収入が減っても調整ができます。現役世代にその訓練をします。そして、高齢者になると多くの生活費が減っていきます。多くの施設の料金が安くなります。体力は運動すればある程度は良くなります。時間もできるので楽しい老後が迎えられます。そして、副業で仕事をして、人と会うことになれば活性化され、元気になります。

まとめ

このように自分を変えて、生活に必要な資金と投資による資産形成をすれば、老後のお金の心配はなくなります。資産形成ができるようになると収支のバランスをコントロールできます。多く稼ぐようになれば起業して、税金をコントロールすることも可能になります。このようになるとお金の心配はなくなります。最後まで読んでいただきありがとうございます。内容が参考になりましたら『いいね』コメントをお願いいたします。それでは、また明日。

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