世界金融危機の可能性

こんにちは。監督です。中高年向けに資産形成や老後の資金に関する情報を発信しています。毎日朝7時に更新しています。

世界金融危機の可能性が起きています。アメリカのインフレ政策の副作用と従来から懸念しているIT企業やベンチャー企業への不信感が金融危機を助長しています。

金融危機

本当に金融危機が起きるでしょうか。多くの危機は人が起こします。スイスのクレディ銀行が破綻すると情報が世界を周りその情報を元に銀行から預金を引き出しています。この行為が余計、世界の金融システムに障害となっています。アメリカ政府は素早く預金保護を発表しています。ですが、一部の人が混乱をして事態が悪い方に向かっています。パニックになった人は冷静になるまで時間がかかります。こうなると、落ち着くまで事態を静観する必要があります。ただし、その間に出来る事はあります。考えてみましょう。

自分の持っている資産の確認

自分が保有している資産の確認します。そして、資産に中に保護されるものとそうでないものを確認します。保護されない資産があるなら安全な資産に変えていきます。法律でどこまで保護されているかを再度確認します。ここで、一部の資産がなくなることは覚悟する必要があります。もし全ての資産を守ろうとすると時間がかかり、資産を守ることは難しくなります。

慌てず、冷静に

ここで慌てて、よくわからない商品に手を出してはいけません。理由は、パニックになって冷静な判断が出来ない人が陥る罠です。守られたと思ったら資産を全て無くすことになります。資産を移すときも自分がよく知っている物に変えていきます。

始まれば終わりが来る

この様なことは永遠に続きません。必ず終わります。対処ができれば後は収束することを待つだけです。

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