パラリンピック

雑記

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有してますので、お金などお悩み相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

2024年8月28日から

パリパラリンピックが開幕しています。オリンピックは毎日放送していますが、パラリンピックは夜間に放送がある事と日曜日にダイジェストがあるだけでほとんど放送がありません。理由はわかりませんが、見る人が少ない事が理由でしょうか。ETVやBSで放送をしても良いと感じます。

ETVは障害者の番組を放送している

数年の間に障害者の番組を放送をしています。多くの人にその実態を知って欲しいからです。その内容は多くのひとが見る機会を増やしています。同じことが日本テレビの「24時間テレビ」です。社会的に弱い人にスポットライト当てたり、障害がある人を支援したりとしています。そのテレビ局も放送はありません。

パラリンピックは

第一次世界大戦後に負傷した兵士の運動能力を維持したり、健康で生活できるためにスポーツを取り入れて競技が始まります。音楽でもありますが、「左手のためのピアノ協奏曲」が作曲されています。これも右手を負傷したので左手で演奏できる曲が存在しています。パラリンピックも同じで負傷兵が競技ができる事です。今は、負傷兵ではなく先天性の障害や事故などで障害になった人が中心です。ハンディを背負った人が懸命に競技をする姿はオリンピックとは違った感情を受けます。

パラリンピックは平和の祭典

パラリンピックに参加される方は、何かの障害を抱えています。その障害の原因が病気なのか事故なのか、もしくは戦争や紛争なのか。その姿に多くの人は感動をします。今、この時点で戦争や紛争など武力を行使している国家や団体は自分たちのしている行動を見直してほしい。武力で残せるものは「恨み」に代表される負の連鎖だけです。前向きな感情はそこにはありません。オリンピック憲章には「オリンピック休戦」があります。地球上では、毎年どこかの国や地域で戦争や紛争が起きています。この期間は、休戦をしていこうという内容です。この休戦がきっかけになり停戦になり、戦争や紛争がなくなれば平和に近づけます。

実際は難しい

現状は達成自体が困難になっています。その理由は第2次世界大戦後約80年経っていますが、国連をはじめとする機関が変化をしていないからです。特に常任理事国の拒否権を剥奪することが重要になります。今は、アメリカ、ロシア、中国の3カ国が問題です。自国の利害で拒否権を発動をしています。常任理事国は世界平和をどの様に実現するかがその使命の一部になっていますが、現状は機能不全になっています。理由は明白で常任理事国が武力による現状変更をしているからです。その国家が、制裁案や武力の停止を求められても賛成するわけがありません。

オリンピックやパラリンピックを見て

人は、限界を超える挑戦をする姿は素晴らしいものです。それぞれ、多くのドラマが存在しその姿に人は感動をします。身体的なハンディの有無は関係ありません。年齢も性別も関係ないのです。為政者はそのことを理解するべきでしょう。

平和になるために

人々が争いをしなくなる方法の一つは、経済的に自由になることです。経済的に自由になれると紛争が減っていきます。その理由は、生活が豊かになりお金の苦労が減るからです(その代わりに違う問題が出てきますが)。経済的に豊かな人(本当のお金持ち)の多くは、人を罵倒したり落とし入れたりしません。経済的に自由になれば、争いが減っていきます。余裕が出来るからです。そして、その余裕は今まで出来なかった事に時間を割くことが出来ます。勉強や趣味に時間を向けられるようになります。この余裕が平和への第一歩です。

パラリンピックを見て世界から戦争や紛争が無くなる事を祈っています。

それでは、また明日。

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