シングルの老後について

woman falling in line holding each other お金の部屋
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こんにちは。監督です。中高年向けに資産形成や、老後の資産に関する情報を発信しています。毎日朝7時に更新しています。

今日の内容を読んでいただくと、独身の人の老後の状況が見えてきます。ご参考にしてください。

現状と対策

①収入が自分の給料のみ

独身なので、収入はご自身の収入になります。早い段階で資産形成をしていれば配当金などの収入がある可能性はありますが、多くの場合は給料のみになります。年金は国民年金と厚生年金が、メインになります。企業年金やiDeCoに加入していれば年金は増えていきます。

②将来のリスクについて

年齢を重ねると多くのリスクが出てきます。加齢による病気や介護など。その影響で収入の減少など。持ち家ならその返済など。住む場所と働く場所のバランスは考える必要があります。もし、ご両親が健在なら同居も考える必要がありますが、介護が必要ならしっかり介護保険の活用を考えます。当然、ご自身も想定する必要があります。

③対策

結婚を無理にする必要はありませんが、生活をする上でパートナーは必要だと思います。その様な方がいない場合は自分で全てを用意する必要があります。住居、食事、収入などです。基本的に収入の面が見てくると他の部分はそれに合わせて変化できます。

収入について

早い段階から準備をすれば多くの場合は解決できます。年金での収入は約12万円ほどになります。20万円から25万円ぐらいが生活費になると思います。年金の受給を70歳からにすれば1、4倍になります。約16.7万円になります。残りは投資信託で1000万円ほど投資をすれば配当が年間50万円ほどになります。これで、月に4万円になります。この金額を今から準備する必要があります。例えば50歳で年間65万円で15年間で1000万円になります。

もう一つの柱

収入のもう一つの柱として、スモールビジネスです。情報発信でも、アフィリエイトでも、ハンドメイドでもなんでも良いのです。月に1から5万ほどの収入を目指していきます。ビジネスをすると脳が活性化していきます。お客さんとコミュニケーションを取り、自分が考えたものが形になります。収入が増えれば起業をしても良いと思います。そうなると収入の心配はかなり減っていきます。自身の健康のためにもスモールビジネスは大切になります。

将来を悲観しない

大事なことは、一人で生きていくことは気が楽だったりして良いこともありますが、不安になることもあると思います。ですが、悲観すると体調は悪くなります。しっかり準備をしていれば、将来は明るくなります。できれば、結婚相手ではなくパートナーがいると安心できます。相続が必要なら婚姻も考える必要はあります、世代が違うなら養子縁組も検討しても良いと思います。最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたら、『いいね』コメントをお願い致します。それでは、また明日。

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