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地球上の多くの国が景気が悪い
先進国も発展途上国も経済状況が悪化しています。その中で、唯一景気が良いのがアメリカ合衆国です。見方を変えるとアメリカ合衆国以外の国が不景気になっています。その理由を考えていきます。
地球上で唯一の国
アメリカ合衆国は世界の国でほぼ唯一、自給自足している国家です。自給自足できているので、他の国の影響がほとんどありません。今、多くの国家はエネルギー価格の上昇によって景気が悪化しています。そして、食料がロシアによるウクライナ侵攻によって小麦粉の輸出に影響が出ています。アフリカの多くの国はロシアが食糧を援助する事によってウクライナ侵攻について軟化しています。ロシアの行いは問題があるがそれよりも自国の食料問題の方が深刻になっていることが分かります。これもロシアの狙いの一つです。多くの国はわかっていますが、背に腹は変えられないという事です。
先進国も深刻
欧州や日本、中国も景気の悪化が酷い状況です。欧州と日本の原因はエネルギー問題です。中国は昔の日本と同じようにバブルが崩壊しようとしています。同じ様に長期間のデフレ経済に突入していくと考えられています。ですが、予想通りになるとは限りません。
ASEANの多くの国も景気が減速しています。この様に世界の多くの国は景気が悪化しています。
その原因はロシアによるウクライナ侵攻です。この事実はあっていますが、対応は国によって違います。理由は先ほどのアフリカの各国の対応を見ればわかります。ロシアの行動には賛成はできないが、自国の食糧事情を考えると批判をすることをしないことを選択しています。同じ様なことは他の国もしています。それほど、国際政治は簡単ではないことがわかります。
単純に正悪ではない。
自国の利益が大事になります。これが判断の基準になります。では、日本はどうなのか。日本は大企業の多くが海外で利益を上げています。その代わりに内需は冷えています。仕事が急激に減っています。そして、働き方改革で仕事をすることが出来なくなります。これで多くのサラリーマンは収入が減っていきます。物価の上昇に収入が上回る事が出来ません。そのため、多くの国民は生活に困っています。この現状を日本政府は理解していません。その証拠にガソリンが下がっていますが、下がっても175円ほどです。している政策が小さいため効果が少ないのです。そのことを理解していないので、政策を変えることをしていません。
まとめ
アメリカ以外の多くの国は景気が悪化しています。それぞれ事情がありますが、自国の利益になる事が基準になります。そして、多くの国は自国が景気が良くあるような政策をします。残念ながら日本政府はその様なことはしていません。
自分の身は自分で守る必要があります。そのために早く資産を作る事を始めましょう。行動を起こした人が人生を変えていきます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたら、ご家族やご友人に紹介してください。宜しくお願い致します。それでは、また明日。
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