それぞれの立場

日本の部屋

こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有してますので、お金などお悩み相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。

連続テレビ小説『虎に翼』

2024年9月2日の週は『原爆裁判』を扱っています。実際に会った裁判がモデルになっておりこの判決が被爆者救済制度に発展しています。広島、長崎も訪れたことはありませんが、写真や史実、映像など多くの資料が存在します。数年前には、広島に原爆が落とされた時の映像を見たことがあります。

日本政府の立場とは

戦前の政府が起こした戦争によって多くの人命が失われました。市民が80万人、軍人240万人合わせて310万人になります。市民の中に原子力爆弾以外で空襲によって亡くなった人もいます。このように多くの国民が犠牲になっていることも事実です。

『なぜ、戦争を起こしたのか』を調べていますが、納得がいく回答はありません。8月になればNHKを中心に多くの戦争に関する情報が流れていきますが、根幹に関わる事は避けています。複合的な要素が関係しているので、実は単純な話ではないと思っています。この戦争を起こした理由と『なぜ、原子力爆弾を投下したのか』はこの戦争を考える上で重要な話です。

アメリカの教育の中でこの原爆投下が戦争終焉のきっかけとなった聞いた事はあります。そのように思っている人は一定数アメリカ国民にはおられます。このことに異論は特にありません。理由は、それぞれの国や国民によって解釈は変わります。これは同じ国民でも違います。例えば、日本で戦争を主導していた一族の親戚と一般の国民とでは違います。ですが、大事なことは戦争によって一般市民が亡くなっている事実は理解をする必要があります。

その点では、この『原爆裁判』を取り上げた事は非常に意義深いものです。

戦争では何も生まない

人類の歴史上で、多くの戦争が起きていますが、その結果生まれるものは『憎しみ』や『負の連鎖』だけで人類が豊かになることはありません。そして、全てはありませんが経済的に豊かになれば戦争や紛争は起きにくくなります。それは、戦争や紛争では豊かになれない事をわかっているからです。

経済的に自由になれば戦争は無くなります。そして、第二次世界大戦に対してしっかり向き合える様になります。アメリカが原子力爆弾を投下したから悪いとか戦争が‘終わったから良い事だという議論ではなく、戦争のようなことで何かを解決することが犯罪であるという事実を我々は認識するべきです。

平和な世界になり経済的に自由になりましょう。

それでは、また明日。

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