その人は住所不定無職

woman falling in line holding each other お金の部屋
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こんにちは。監督です。中高年向けに資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。毎日朝7時に更新しています。

この様な人になりたい方もおられると思います。

その名は

住所不定無職

です。

どのような方でしょう。ニュースで出てくる『住所不定無職』は、あまり良いイメージは無いでしょうか。社会に馴染めなく引きこもり気味な方など。ですが、ここで出てくる『じゅしょ不定無職』は違います。住む場所が全国や全世界のホテルで毎週のように動いています。そして、収入は安定した不労所得があります。この様な人は『FIRE』とも呼ばれます。

このサイトは資産形成がメインなので、この様な生活は最終形に近いでしょうか。株式投資からの配当や投資信託の利回りがどれくらいあると出来るのでしょうか。

実際に出来るのでしょうか

ホテルによっては月や年間で部屋を貸してくれるサービスもあります。そうでなくてもビジネスホテルを転々とすることも良いでしょう。監督は月の三分の一は出張しているのでホテルに泊まります。5000円から7000円の間です。仮に6000円で1ヶ月なら18万円になります。朝ごはんが付いているところが良いです。それ以外に昼と夜が1万円なら、月に30万円です。他に移動費などで20万円ほどかかると合計で68万円になります。約70万円の収入があれば出来そうです。年間で840万円です。約2億円の株式や投資信託があれば実現が可能です。

節約したくなる

この様なお金のことを知っている人は会社を作って宿泊費や食費、交通費は経費にします。そうなると会社の利益が1000万円ほどあると成り立ちそうです。この会社で経費として使うなら、営業や開発、打ち合わせ時の食事などが該当します。そのことを知っていると自分の食費を会社に負担している人もいます。そうなると、住所不定職ありになります。

仕事はしていませんが、資産を守ることは必要になります

何もしなくても資産は増えてり減ったりします。どちらいうと減ることが多くなります。ですから、たまにメンテナンスが必要になります。投資のバランスを見直したり、銘柄を入れ替えをします。この様にポートフォリオのバランスをとることで資産が大きく減ることを防ぐことが出来ます。

この様な生活も良いかも

不労所得だけで生活をし、定住しないでホテルで暮らしていくことも可能です。会社や、サラリーマンでもこの様な生活に近い人も多いと思います。ただ、違うのは生きるための仕事をしていません。時間の自由があります。ただ、何もしないと生きていくハリが無くなるので何かしていく必要があります。ある時代までの年金生活はこの様な感じだったと思います。

時間の自由もあり、生きていくために仕事をしないで、生きがいになるような生活が出来ます。この様な感じになると発想も良くなります。ですが、今の中高年は年金だけで生活するのは難しいのが現状です。ですから、老後の生活をするまでに収入の柱を増やしていくと『住所不定無職』状態になります。しっかり準備をすればできる事です。あとは知識が必要になります。

最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたら『いいね』やコメントをお願いします。それでは、また明日。

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