お金を増やすこと

photo of maneki neko figurine お金の部屋
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こんにちは。監督です。

FP2級の知識をベースに金融リテラシーの向上に貢献します。毎日朝7時に更新しています。

今日のテーマはお金の増やし方です。

何回か出ているテーマです。

方法はそれほど多くはないです。

収入を増やす。

支出を減らす。

この2つのどちらかか効果を上げるには両方必要です。

実は、そのことはわかっている方も多いと思います。ちょっと視点を変えてみましょう。

貯金(資産)と同じことを考える。

不動産について

これは不動産投資ではなく自宅のことです。住んでいる自宅が不動産としての価値が高ければ賃貸や転売ん向いています。決めるときに、駅から近い。施工する住宅メーカーが長期的にみて資産価値が高ければ建てることも有効です。自宅も不動産投資の一部です。長期に返済をするリスクは購入側が負うので返済ができるように計画を立てます。一般の不動産は銀行などから借入をします。家賃収入で返済に充てます。入居率が高ければ返済はうまくいきます。低ければ、契約を解除して転売や返済をします。自分が住んで返済をしているので収入が減らなければ問題はないです。収入が多ければ返済は繰上げ返済もします。自宅とほぼ同じことが起きます。問題は収入が減っていった時の戦略を普段から考えていく必要があります。

売却するとどうか

もし、売却をしたらどうなるか。残金と売却価格はどちらが多いか。賃貸なら家賃収入で返済は可能か。その場合、一部は繰上げ返済をしてからのほうが収入の柱になる可能性はあります。そして、相続する人がいなければ販売を視野に考える必要はあります。

価値が低い住宅

問題はその価値がない住宅はどうするか。これは、販売するにも返済がおわっていれば売却益が出ます。ただ、返済額から考えるとマイナスになりますが、それは住むことによって償却されたと思うことです。償却は本来数年しかないですが、事業ではないので返済が償却のように経費が返済額と考えると長期にわたって払ったと言うことになります。企業で使っていた設備を販売すると元の価値の半分以下になります。ものによっては10分の1以下になります。それは相場(買い手側の事情)によります。住宅も自宅用も投資用も基本的に同じことが起きます。でも、一般の人は相場動向はわからないです。そして、住宅販売会社は自社の利益が優先なので販売しやすい価格を設定します。持ち主も売れないと困るのでどこかで妥協が必要になります。

蓄財という観点からでは住宅購入には積極的ではないものが多いですが、必ずしもそうだとは思いません。ただ、蓄財に時間はかかります。それを理解して住宅の購入を検討しましょう。

grey concrete house near bare trees
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自動車について

住宅を同じようなもので自動車があります。これも、乗り換える時に販売するときにリセールバリューが高い自動車を購入します。これは、ローンが残っても転売して残金が販売価格よりも高ければ利益が出ます。もう一つは、支払い済みであれば売却すれば、そのお金が次の自動車の購入資金になります。

代表的なものを2つ紹介しましたが、他にも転売ができるものは多いです。ただ、うまくいくかは、状況によるので景気状況などよく調べてから判断すれば良いと思います。

長い時間をかけていけば、住宅も自動車もその他の物っも資産になる可能性があります。わかって購入するかしないかで変わっていきます。

それでは、また明日。

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