こんにちは。監督です。『お金』について発信しています。方法がわかれば『お金』は増えていきます。毎日朝7時に更新しています(プロモーションを含みます)。
お金の理想形とはなんでしょうか
お金で心配されている人の多くは、給料日が待ち遠しくなり給料日に支払いが発生して残金が少なく状態になる事です。所謂、自転車操業です。この状態になっていると精神的にも負担が大きくなります。ですが、人によっては『宵越しの金を持たない』という人もいます。このような方は、これからお伝えすることは読まない方が良いと思います。
お金の理想形は、自動で入金されて、支出がその入金額が多ければお金の心配は減っていきます。不労所得で入金が支出を上回れば、お金の心配はほぼなくなります。では、不労所得はどのように作るかです。
不労所得の作り方
不労所得は、方法がそれほど難しくありません。リスクをなるべく低くするためには種銭と言われる資金と長時間が必要になります。月に10万円の資金で投資信託を購入すれば期待リターンが5%で30年後にはこの様になります。
8,153万円になります。
同じ条件で20年後なら4,058万円になります。10年間の差でほぼ倍になります。これほど時間は大事になります。ですが、現実的に30代で毎月10万円を投資に回せる人は少ないと思います。現実的な金額は5万円前後です。
同じ条件で5万円なら20年後には2,029万円、30年後には4,076万円になります。30歳から始めて50歳頃には2,000万円の資産が出来ます。早く始めると効果があります。この2,000万円を年率4%で取り崩すと年間80万円の利回りになります。月に66,000円です。先ほどの8000万円なら320万円になります。月に266,000円になります。この金額なら毎月の生活を捻出出来ます。ここまで出来なくても、先ほどの月に6万円の生活費を補填できれば生活は楽になります。6万円なら光熱費や通信費は賄えます。
2024年は新型NISA
今年から新型NISAが始まり、最大1800万円の利益が非課税になります。この1800万円は月に5万円で30年間投資信託を購入すれば、元本が1800万円になります。4,076万円になります。この金額を年率4%で取り崩しても資産は減っていきません。年間160万円になります。月に133,000円になります。この金額なら光熱費や食費など多く補填が出来ます。
行動できるか
実際にこのようなことは出来ないと思われる人は多いです。理由は『出来ないではなく、やらないから』です。そして、今の生活に満足をしている人が多く、現状を変えることに不安があります。今の収入が年金の金額になったら生活出来るか考えます。多くの人はその時にならないとわからないと思っていますが、実際には違います。ねんきん定期便を確認すれば自分が支給される年金額は分かります。中高年になると多くの書類が届きます。若い人もマイナポータブルで確認できます。ネットで、検索すれば年金額は計算できます。その金額は所謂、額面です。ここから税金と社会保険料が引かれます。実際にはこの金額から減っていきます。そうです。詳細を知らないと思ったよりも支給額が少ないことに驚きます。これは、老後だけの問題ではありません。住宅を購入すると固定資産税がかかります。これは、毎年支払います。このような事を知らないで購入すると4月に支払いの通知が届きます。物件によってですが年間10万円からの支払いになります。これは、聞かないと不動産会社は話しません。追加の費用がかかると印象が悪くなりますが、事前に調べて話をして不動産業者の反応を見るとその会社や担当者が信頼できるか分かります。この様な事をするのは、高い買い物をするので失敗が出来ません。費用は調べれば分かるので、確認していきます。これは、購入の時の話ですが、今回のテーマの不労所得を作ることにも通じます。最初にシステムを作ればあとは、時々チェックするだけです。資産が増えていく様子を見ていくだけです。25歳から始めれば45歳には2,000万円ほどの資産が出来ます。
収入の柱のほかに出来ること
それは、支出の見直しです。月に30万円の支出を25万円にするだけで5万円を投資に回すことが出来ます。その方法は固定費の見直しです。携帯電話や住宅費や保険などです。この見直しは難しくありません。一度見直しが出来ると次の見直しは、大きな変化があった時です。参考になる本を紹介します。「ほったらかし投資術」(山崎元著)です。
このように収支のバランスをコントロール出来る様になります。そうなれば、先ほどの不労所得を作る投資信託の増え方も早くなります。
もし、お金困っているなら検討してみる価値はあります。他にも検討できる部分があります。それは、今度お伝えします。それでは、また明日。
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