お金の安心な増やし方はあるか

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こんにちは。監督です。資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。自由な生き方を応援しています。毎日朝7時に更新しています。

お金を安心して増やせるか

お金の増やし方はありますが、安心出来るか分かりません。理由は多くの人は経験をしたことがない事をします。ただ、慣れると気にならない様になります。問題は気にならない事が安心感に繋がるかというと実は難しいのです。理由は不確定な事を指摘するからです。

お金の増やし方には大きく分けて3つあります。①貯金。②投資。③自分で稼ぐ事。今の日本では、①ではお金は増えません。金利が高い国に移住すれば①だけでも増える可能性はあります。そうなると②か③になります。多くの人が興味はあるけどしない物が②だと思います。③は人によって違いますが②とは違う難しさがあります。

②の投資をするには、少し知識が必要です。この知識を得ることが難しい人は残念ですが、投資はできない可能性があります。ただ、経験をした事がない為チャレンジしない人が多い事が事実です。もう一つは、自分の生活に必要なお金がいくらなのかが大事になります。このお金が分かると実は見えてくる物があります。

それは、生活にいくら必要かです。この生活費がわかると貯金が多いか少ないかがわかります。自分の貯金額が月に必要な生活費の何ヶ月分か調べてみましょう。仮に30万円なら、貯金が100万円あれば約3ヶ月分です。300万円なら10ヶ月分です。これは生活を守る上で大事な生活防衛資金になります。そして、お金を増やすのは貯金ではないです。

お金を増やす方法は

それは『株』です。ただ、ここでオススメする『株』とは、積立NISA口座を活用した投資信託です。投資をする目安は年収の10%です。例えば年収が400万円なら40万円を先ほどの生活防衛資金と『株』に振り分けます。

割合は自分で決める

生活防衛資金と『株』に投資する金額は自分で決めます。理由は本人しかわからないからです。有名なインフルエンサーが貯金は月に使う金額の6ヶ月分が理想だと推奨しても盲信してはいけません。理由は家族構成もお金に関する考え方も人生設計も人によって違います。正解は本人しかわかりません。この事を自己責任で表現する人もいます。自分が生活する上で安心出来る金額だと思います。例えば、家電が故障した時に先ほどの生活防衛資金から購入します。子供の進学や急な出費なども防衛資金から出します。そして、出費をしたら出来ればその年の内に補填します。この補填が大事になります。

生活防衛資金は安心感になる

この生活防衛資金が生活する上で安心感になります。収支のコントロール出来ると減った生活防衛資金の穴埋めが出来ます。ポイントは年間で考える事です。この資金ができる様になると先ほどの積立NISA口座で投資信託を購入出来る気になっていきます。そして、長期間積立していくと資産は増えていきます。問題は期間です。15年から20年ほど必要です。考えようでもし、老後の資金を作るなら40歳から始めれば60歳になれば資産が出来ています。ですが、40歳は子育てが忙しいと思います。ですから50歳前後で始める事もアリだと思います。理由は収入のピークになっているからです。60歳になる前に目処がつけば後は老後を待つだけです。ここでも収支のバランスが大事になります。

大きな勘違い

高収入の人が資産が出来るとは限りません。逆に収入が低いから資産がある人は多いです。理由は収入が低い人支出も低いです。ですから、収支のバランスが出来れば資産が出来ます。そして収入が増えた分を資産形成に出来ます。数年で成果が出ます。収入が高い人は支出が多い為、資産が出来にくいです。

安心感を持つ方法

①自分の月の生活費を確認します。②何ヶ月分あれば安心出来るか考えて決めます。③その金額を貯めながら積立NISA口座で投資信託を購入し資産を増やしていきます。④目安は年収の10%です。⑤生活防衛資金を使ったら補填します。⑥投資信託が増えていく様子を確認します。年率で5%前後なら問題はありません。

この方法で1000万円なら15年ほどで出来ます。ただ、増え方はその後です。投資している期間が長いと複利でお金が増えます。ですから、本当は就職する時に少額でも投資を始める事をオススメします。

最後まで読んで頂きありがとうございます。誰でも資産は作ることは出来ます。後は行動するだけです。行動した人は結果がついて来ます。それでは、また明日。

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