お金の勉強

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こんにちは。監督です。資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。毎日朝7時に更新しています。

日本の教育の中で大事な分野の一つです。知っているようで知らないことが多いと思います。お金の勉強には大きく分けて知識と計算の2種類に分けることができます。

知識とは

お金の知識は、お金を守る法律や税金、保険などのことです。例えば、銀行に預けている預金は1000万円まで元本と金利を保護します。銀行によっては、保護していない銀行もあります。例えば、海外の銀行は対象外です。外国の預金も対象外です。また。決済用預金は全額保護されます。この決済用預金は金利がつかない預金の事です。もし、1000万円以上の現金を持っていれば複数の銀行に預けたり、預金の方法を変えることで資産を守る事が出来ます。この様な知識があるかないかでお金を守れるかどうか決まります。

計算とは

文字通り計算です。元本が100万円で年利5%で運用すると10年後はどうなるか。この様な計算をするのはこの様にします。一年後:100万円✖️1.05=105万円。二年後105万円✖️1.05=1、102、500円。十年後は1、628、894円になります。この様な計算をします。計算は方法を知っていれば良いと思います。実際に計算するのは電卓です。今は、ソフトもあるので活用をすれば良いと思います。

何故、大事か

お金の知識や計算方法を知っているとお金を貯めることも出来る様になります。守ることも増やすことも出来ます。それほど難しくはないですが、多くの人は勉強をしません。お金の勉強などする必要がないと思っている人も多くいます。お金を稼いだり、増やしたりすることは卑しい人のすることと思っているかもしれません。その様に思っている人は生活にお金が必要でないと思っているのでしょうか。そうではないと思います。必要以上なお金はいらないと思います。自分にとって、生活や人生に必要な金額を言える人はどれほどいるでしょうか。ほとんどいないと思います。必要なお金を知っている人など皆無なのです。だから、お金の勉強をして必要な金額を知って増やしたり、守ることが必要になります。その知識がないと増やす事も守ることも出来ません。

目的は何か

お金は生活する上で必要な物です。持っていれば現代の社会ではできることが増えていきます。便利な生活が出来たり、食べることが出来たり、好きな場所に行けたり、好きなことが出来たり。多くのことが実現できます。そして、学ぶことも出来ます。この学びは人生や生活にとって大事になります。我々は義務教育で9年間小学校と中学校で学び、高校や大学へ進学します。昔は、大学まで進学すると会社に就職しやすいと思われていました。今は、通学する必要はないです。通信制の学校やITで学ぶことが出来ます。大学に通う必要もないと思います。ですが、高校や大学に通う目的は、人脈です。人脈という言葉は仕事の様ですが、人と繋がることは人生の中で大きな意味を持ちます。その反面、いじめや嫌な思いをすることもあります。その時は、その環境から離れる事が大事になります。無理して、その環境にいる必要はありません。その気になれば、環境を変えることや作ることが出来ます。そのほうが自分にとっても良い経験になり将来へ繋がります。

お金の勉強をすると

お金の勉強ができれば、多くの変化が起きます。1番はお金を無駄にすることが、無くなります。騙されることも無くなります。増やしていくことも出来ます。お金の心配も無くなります。この勉強は、早すぎることはないです。知って、実践すれば確実にお金は増えていきます。

最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたら『いいね』やコメントをお願いいたします。それでは、また明日。

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