お金のことが理解できるおすすめの本

お金の本

こんにちは。監督です。

ファイナンシャルプランナー2級の知識をベースに金融リテラシーが向上できればと思います。

今回はいつもと違いおすすめする本を紹介します。

最初はジョージ・S・クレイソン作“バビトンの大富豪の教え“です。これは、日本語に翻訳されています。読みやすい漫画もあります。

話はバビロニアに住んでいる少年が富を築くために必要なことを学んでいく物語です。

監督が本読んで感じたことです。

①富を築くことは誰にでもできること

富を築くことに何か特殊な能力もしくは、家柄や境遇など先天的な要素が必要ではないということです。資産家の家に生まれてもその子供は富を築いてはいません。ご両親が富を築いたか減らさない努力をしているということです。この本の中にお金に愛される行動や富を築くことができる方法が出ています。これは、現代でも通用します。

②諦めない気持ち

何事でもそうですが、失敗することはあると思います。監督も多くの失敗をしています。若い時は失敗をするとこの世の終わりのように考えていましたが、半世紀も生きていると失敗をしないことは人生の中ではないということがわかります。多くの失敗は人生にとって大切なことだと思います。そして、その時に決してあきらめてはいけないということです。これは、主人公が全てを失い奴隷になっても良いと思った時に金貸しが自分のエピソードを話します。その中で主人公は忘れていた何かを思い出します。そして、どん底から這い上がって巨万の富を得ます。本当に諦めてしまえばその人に人生はそこで終わります。でも、人間の良いところはいくらでもやり直せることです。そのことを学びました。

③結局、お金ではない

お金ではないとは変なことですね。元々は富を築くために仕事をして多くのことを勉強し、そして資産を増やしています。資産が増えることがゴールだと思っていました。実は、そうではないことに気が付きます。お金を増やすことが目的だと、お金に追い回されます。そして、お金が離れていきます。お金が集まる人はお金に好かれることが大事です。目的は、人生が豊かになりたいとか、自由な時間が欲しいなど色々あると思います。そして、人が幸せになることもその一つだと思います。

最後に

誰でも、富を築くことができその方法が記されています。そして、人生に必要なものも出ています。アメリカで最初に出版せれて90年近く経ち、世界で読まれている本です。監督は資産を増やすことが出来るのは一握りの人だと思っていましたが、実際は逆でした。資産家への道は誰にでもあるのですが、その道を歩む人が一握りだということです。監督も歩き始めたばかりですが、諦めずに歩けばたどり着ける道だと思います。

もし、興味がありましたら読んでみてください。Kindleで無料に読めます。

それでは、また明日。

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