お金に働いてもらいましょう。

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こんにちは。監督です。

昨日は少しの節約で月に3万円が節約できました。年間で36万円です。バブルまでの時は金利が高いので預金をすれば銀行の金利で財産が出来ました。今は低金利の時代で銀行に預金をしてもお金は増えていきません。どうすれば良いでしょうか?

結論は

投資信託のことを知りましょう。

投資信託と聞いて、株式投資をすると元本が減ってお金がなくなると思っている人は多いと思います。実際に株式投資はリスクがあるものです。リスクがあるのでどういう仕組みになっているか知ることは必要です。専門的なことはなるべく省いて説明します。

株式投資とは何か。会社が発行する株式を売買するものです。利益も損も出ます。投資信託はこの株式が売買している市場や指標に連動しているものです。ここで大事なことは指標に連動しているということが一つ大事なことになります。

指標に連動する投資信託は二種類あります。指標と同じように連動するタイプと指標以上に運用実績を出すタイプです。どちらが良いでしょうか?答えは指標と連動するタイプで良いです。理由は指標以上の運用を目指していますが実際には指標と連動するタイプの方が運用実績は良いです。そして、指標以上で運用するものは、手数料が高いので実際の利率は低くなります。最初の投資としては投資信託で指標と連動するタイプで良いと思います。代表的なものはS&P500やヴァンガード全米株式やオールカントリーなどがあります。

手数料の話。

ここで、もう一つ大切な話があります。それは手数料です。手数料は例えば、銀行で振り込みをしますとかかります。一回数百円かかりますね。証券会社も手数料がかかります。実はこの手数料が問題で一般に証券会社や銀行などの窓口で購入する投資信託や株式には購入時、保有時と販売時に手数料がかかります。合わせると4〜5%になります。

運用実績は何%ですか?

もう一つ大事な話です。投資信託は運用実績は何%でしょうか?S&P500で、15年以上の長期間で運用すると5%前後になることは知られています。そして、販売して時に今の日本では、運用利益に対して20%の税金がかかります。ですので、5%であれば、税引き後の運用実績は4%になります。

お金を気にしている人はみんな知っています。

証券会社や銀行などの金融機関での手数料を差し引くと0〜−1%になります。おかしなことが起きてます。利益が手数料でなくなります。今の時代は便利になり、ネット証券があります。楽天証券やSBI証券などです。この証券会社で口座を開設すると安い手数料で運用が出来ます。しかも、購入時の通量は0%が多く、保有時も売却時も0.05%などとても低いです。この低い手数料が大事になります。

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複利のことを知ろう。

もう一つ、大事なことが複利です。難しい用語が出ましたが、わかりやすく説明します。お金を増やす大事な知識です。金利には2種類あります。一つは単利でもう一つが複利です。

単利は1年間の利息です。例えば、年利が10%で1万円預けると一年後は1万円が1万1千円になります。次の年も1万円1千円になります。これが単利です。いつまでも千円増えていきます。複利は2年目も同じ利息がかかります。1年目は1万円1千円です。これは同じですね。2年目は1万1千円に10%の利息がかかるので1千1百円の利息がつきます。合わせると1万2千1百円になります。単利ですと1万2千円です。この1百円が大事になります。

長期運用するとはなんだろう?

投資信託は長期運用すると非常に効果があります。15年以上の運用で年利5%になり、毎月同じ金額を購入すると効果は絶大になります。毎月購入するということがもう一つ大事になります。投資信託は数社の株式市場の指数をベースにして運用するので上がったり下がったりします。同じものが日によって価格が変わります。今日が1万円だったものが明日には9000円になるということです。平均の価格が上がったり下がったりします。相場なので上昇や暴落が起きます。長期運用が目的であれば、いつでも同じように購入していくことが非常に大きな効果が出ます。

まとめますと以下のようになります。

お金に働いてもらうには。

投資信託を毎月決まった金額を購入して長期運用をします。最低でも15年間です。節約でできた3万円を毎月投資信託を購入し年利5%で運用できると15年で以下のようになります。

¥7、570、293になります。この金額でしたら、かなりまとまった金額になります。少し安心出来そうでしょうか。

単利ですと¥5、670、000になります。差が1、900、293になります。複利の効果は大きいです。

今の世の中で年利が5%になる商品はそれほど多くありません。その一つが投資信託です。

投資信託はリスク商品です。

投資はリスクが伴うものですので、よく検討してください。そして、わからないときは知っている方に相談を勧めますが、証券会社や銀行に相談すると勧められるので断れるなら良いと思います。今は、ネットで多くの方が紹介されています。ただし、証券の売買や特定の銘柄の売買をすることは法律で禁じられています。私もファイナンシャルプランナー技能士2級を取得していますが、一般的な説明はできますが、個別の案件はできません。投資は個人で判断するものですが、多くの情報がありますので活用してください。

リスクはありますが、リスクを取ることで見える景色は変わっていきます。

それでは、また明日。質問などありましたら、コメント欄などでお願いします。

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