こんにちは。監督です。人生のライフイベントに関わるお金、世の中のニュースについての考察を発信しています。国家資格のFP2級を保有してますので、お金などお悩み相談はDMにて受け付けます。毎日朝7時に更新しています（プロモーションを含みます）。
お金は汚いものでない
お金を増やそうとすると『金の亡者』や『成金』など良い意味で言われません。お金自体が汚いものでないがそのような意味合いで言われます。物質としての『お金』に綺麗も汚いも存在しません。ですが、『お金』を稼ぐ方法には、良い方法と悪い方法があります。良い方法は、その稼ぎ方をすると周囲の人も含めて幸せになる稼ぎ方です。悪い稼ぎ方は人を騙すやり方です。搾取する方法は必ず搾取されるように自分に戻っていきます。この間にグレイの商売が多くあります。ここは難しい稼ぎ方で売っている人や買っている人が喜んでいれば良い稼ぎ方になりますが、その内容を知った時に絶望をするなら悪い稼ぎ方に変わります。仕事をしているとこの様な場面に出会うことはよくあります。最初は分からずに仕事をしていますが、しばらくすると違和感を覚えます。その違和感が大きいとその稼ぎ方は悪い稼ぎ方になります。ただ、違和感を感じない人も存在します。その稼ぎ方は良いか悪いかはわかりません。ただ、どこかで落とし穴があることを気にしながら歩いて行く事になります。
三方良し
この考え方は仕事をする上で重要になります。自分の仕事で利益を上げることが大事になりますが、そのことに注力していると大事なものを忘れます。自分の周りの会社も利益が上がることが大事になります。この時の利益は金銭的なものではありません。サービスだったり、気遣いだったり、自分で与えられるものを考えて商売します。ここが抜けている人が多いのです。トラブルの多くはここにあります。トラブルの多くは自分本位であるからです。相手のことを考えて仕事をしていればトラブルは起きません。
お金が増えていく事とは
お金は増やす方法をわかれば増えていきます。バビロンの大富豪でお金持ちとは、お金を増やす方法を知っている人のことです。資産を持って使うだけの人は資産家ですがお金持ちではありません。使うだけなら普通の人と変わりません。お金を貯める事が出来る人や増やすことができる人とは決定的な違いがあります。倹約をしてお金を増やす事が出来る人は、お金が寄っていきます。
反面教師が多い
自分の両親や親戚などに浪費家の人が多いと倹約をする人が一定数出てきます。ですが、その子供たちは倹約をするかは分かりません。遺伝をすることはありませんが、良い生活だと思っている子供は真似ていきます。親の財産を当てにする子供は浪費をしていきます。蓄財優等生は自分以外の資産に興味はありません。逆に蓄財劣等生は、誰かの財産をあてにします。その財産は自分の自由にはなりませんが、本人は自分のものと思っています。この様な人は、お金を増やす方法を考えることもしません。考える必要がないからです。親だったり親戚だったり人のお金が入ってくることを疑いません。この様な人になるとお金は寄ってきません。
お金の大事さを理解している
最初に指摘したようにお金のイメージは汚いと思っている人が多いですが、『お金』が汚いのではなく汚い方法でお金を稼いだり搾取したりしています。お金は生きていく上で非常に大事な要素です。お金を増やしていきしっかり向き合えばお金はしっかり応えてくれます。多くの人は『お金』を消費することに興味があって増やしていく事を真剣に考えることはありません。ですから『お金』から逃げられていきます。お金の大切さを知っている人はお金を大事にします。お金が逃げないように守ることも知っています。お金を大事にして増やしていきましょう。
今日のおすすめの本は、『バビロンの大富豪』です。お金持ちはお金を増やす方法を知っており、実践している人です。そして、お金に愛される様になります。
それでは、また明日。
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