『クマさんのウンコ』の本を読んで

登山の部屋

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『ある日、森の中でクマさんのウンコに出会ったら』(小池伸介著)を読んで

今年は熊の被害が多かった年です。著者はツキノワグマを中心に研究をしている東京農工大学大学院教授小池伸介です。内容は読んでいただければと思います。何でもそうですが、気になったら調べる癖があります。ちょうど本を検索したら今年発売になっているこの本を手にしました。

我々人間は、自然のことをあまり知らないと感じました。本来、クマと人間は会うことはあまりありません。人間が山の奥に行かなければ会う事はありません。そして、マタギと呼ばれるひとが猟をして、『クマを神からの授かり物』として頂いています。

クマは身軽に木に登り、木の上で食事をします。そして、気持ちが良いとそのまま寝ています。人が森の奥までこないので安心して生活しています。そのクマのウンチを集めると様々なことが分かっていきました。何かができる人に共通している点は、諦めずに行動をする事です。結局成功や成果ができるまでやり通します。多くの人は、何か理由をつけて行動をすることを辞めてしまいます。ですが、自分がしたいことは最後まで出来ます。もし、途中で辞めてしまうならその理由を考えます。自分が納得できる理由があれば良いですが、そうでないなら諦めずにやり通しましょう。

本を読むと新たな発見があったり、気がつかない事がわかったりします。我々、人間も自然の中の一部です。そのことを今一度認識しましょう。それでは、また明日。

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