東京のマンション価格が億超え

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こんにちは。監督です。中高年向けに資産形成や老後の資金に関する情報や経済ニュースを発信しています。毎日朝7時に更新しています。

新築マンション価格が1億円越え

東京に新築マンション価格が1億円を超えたとニュースになっていました。これは、材料費などの高騰が主な原因になっています。そして、この価格帯の部屋(特に最上階)は世界の富裕層が買います。ほとんどが、投資目的だと言われています。

もう一つの理由は円安です。

円安は日本の円の価値が下がる事を意味します。同じ様な事がインフレです。インフレはお金の価値が下がっていきます。日本はこの二つの現象が同時に起きています。急激なインフレによって物価が上昇しています。そして、電気代を中心にエネルギー価格が上昇をしています。これは、インフレの影響です。預金をしても対策になりません。

収入を増やす方法を考える。

インフレ対策はどうすれば良いでしょうか。実はシンプルな考え方です。上昇する分を収入を増やす様な仕組みを作れば良いのです。例えば、1%上昇するなら、収入を1%上げるような仕組みを作ります。すぐには出来ませんが時間をかけるとインフレの対策は出来ます。簡単な方法は投資信託を定期的に積立をします。15年ほどかければ、年率で3〜7%ほどのリターンが期待出来ます。仮に年間で3%のインフレなら対応することが出来ます。

他の方法

単純に本業の収入を上げるか、副業をして収入を増やす。または不動産投資でインカムを得るようにするなどの方法もあります。

このようにインフレの対応が出来ます。ですが、すぐには出来ません。時間がかかります。その間は、支出をコントロールする必要があります。単月で考えると息苦しいので年間で考えます。そうしないとお金に追われる日々になります。この追われる日々が問題になります。

追われることは良いことではない

多くのことに共通しますが、追われることであまり良い結果が出ません。特にお金に追われることから逃れないと一生追われることになります。例えば、カード払いをリボにしている方もいると思います。便利なサービスですが、気をつけないと支払いが増えていきます。

何が起きるのでしょうか。

10万円の支払い予定が9万円だけはらい1万円は翌月に回します。次の月も10万円の支払いがあると11万円になります。そして、1万円には利息がつきます。このようにしていると支払いが増え続けていきます。一生払い続けることになります。このことに気がついている人はリボ払いはしません。ですが、どうしても支払いが厳しい時に使う人はいると思います。

生活費から補填できる生活防衛資金と資産形成をするための投資に分ける分を作り、残りお金で生活できるようにします。もし、足りないなら生活のために必要なお金の優先順位をつけてます。衣食住が最初になり、その後は通信費や保険です。交際費も必要ですが、優先順位は高くありませんが、工夫は出来ます。

お金以外にも追われると大変なものは仕事です。処理をしなくてはいけない仕事量になるといつまでも仕事しなくてはいけません。終わらないのです。この状況が続くと仕事のクオリティーが下がります。集中力も下がります。良いことは何もありません。適度に休むことは必要になります。

まとめ

円安やインフレが起こす現象の対策は貯金だけでは解決できません。収入を増やしていく必要があります。そして、何かに追われることは人のパフォーマンスが下がっていきます。休みをとってパフォーマンスを上げましょう。最後まで読んで頂きありがとうございます。内容が参考になりましたら『いいね』やコメントをお願いします。それでは、また明日。

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