こんにちは。監督です。
中高年向けに資産形成や老後の資産形成に関する情報を発信していきます。毎日朝7時に更新します。
今日のテーマは経済成長の条件です。
経済成長というテーマでは、規模感が大きいと思われるなら、『自分の事業(会社)が成長するなら条件は何か。』を考えていきましょう。
条件
経済成長をする条件は様々あります。その中で、アメリカ合衆国の記事が出ていました。出生率が鈍化しエネルギー価格の上昇によるインフレの影響で移民が来なくなったことが理由でした。実際にアメリカ合衆国が世界で唯一なことがあります。それは自給自足ができる国です。
世界唯一の国家
原油、天然ガス、食肉や野菜、穀物など全ての物が自給自足できています。地球上の国家では唯一です。似た様な国家はあります。ロシアです。ロシアは原油や天然ガスはありますが、食料が足りません。工業も外国頼りです。先進技術は特に欧米と日本だのみです。もう一つの大国である中国は自給自足は出来ません。台湾問題で中国が懸念をしているのは、ロシアの様な本格的な経済制裁を現時点で起きると経済が破綻する恐れがあります。今でも、コロナ対策で都市封鎖などをした影響で経済視聴率はほぼゼロです。
その反対の国家
この様な国家が一年、人口が鈍化したからと言って経済成長が止まる事はありません。この状況が起きている国家があります。それは日本です。高齢化が進み、経済は30年余り成長はしていません。そして、多くの資源を他国に頼っています。この国家のメディアがアメリカ合衆国のことを指摘する前に日本の経済政策をもっと指摘するべきです。
何を学べるか
起業したいと思っている中高年や副業をしている人などは、このことから学ぶことがあります。それは、成長するには、需要が必要になるという事です。需要とは顧客のことです。顧客が多ければ仕事は順調に成長します。少ないとトラブルがあれば成長は止まります。会社の仕事もそうですが、需要を作っていくかがポイントになります。需要が増えるには、人口が大事な鍵になります。人口が多くなれば、新たな需要が生まれます。その需要の中に自分が得意とするサービスや商品を提供できれば成長できます。仕事は上手くいきます。
仕事で、息詰まっているなら自分の顧客(需要)は何を考えているかを知れば向かう方法が決まります。それは、社内も社外も同じです。需要を見極めて仕事しましょう。
それでは、また明日。
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